「アームバーが気になるけれど、何kgを選べばいいのかわからない」「買ったのに曲げられなかったらどうしよう」と迷っていませんか。
アームバーは、バネの反発に逆らって曲げるだけで大胸筋・広背筋・上腕二頭筋などを鍛えられる自宅向けの筋トレ器具です。ただし、負荷が強すぎると1回も曲げられず、肩や手首を痛める原因にもなります。
この記事では、Anytime Fitnessに2年以上通い、ジムのマシンと自宅トレーニングを併用してきた筆者の視点で、失敗しないアームバーの選び方とレベル別のおすすめ10選を紹介します。
結論から言うと、初心者や女性は20〜30kgの固定式、筋トレ経験者は50kg前後か負荷を変えられる調整式、長く使い続けたい人は負荷幅の広い油圧式が選びやすいでしょう。部位別の使い方や回数の目安、よくある質問までまとめたので、アームバーのおすすめ商品を比べる前に参考にしてください。
アームバーとは?鍛えられる部位と効果

アームバーは、中央に強力なバネを内蔵した棒状の筋トレ器具です。両端のグリップを握り、バネの反発に逆らってU字に曲げることで筋肉に負荷をかけます。
フォームを覚える手間が少なく、テレビを見ながらでも使えるのが魅力。長さ60cm前後のモデルが多く、使わないときは棚のすき間や家具の横に立てかけておけます。
大胸筋・広背筋・上腕二頭筋・前腕に効く
アームバーで主に鍛えられるのは、次の部位です。
- 大胸筋:胸の前でバーを曲げると、胸の内側まで刺激が入る
- 広背筋:頭上で曲げる動きが懸垂に近く、背中の広がりに効く
- 上腕二頭筋・三角筋:お腹の前や肩の高さで曲げると腕と肩を使う
- 前腕・握力:バーを握り込み、手首をひねる動きで前腕も鍛えられる
なかでも得意なのが大胸筋です。曲げる動作はダンベルフライに近く、腕の筋肉をあまり使わずに胸へ負荷を集中させられます。腕立て伏せだけでは胸板が厚くならないと感じている人に向いた器具といえるでしょう。
ダンベルやプッシュアップバーとの違い
ダンベルは重さを足していけるぶん、本格的に筋肥大を狙えます。ただし、重量を増やすには買い足しが必要で、床に落としたときの音や傷も気になるところ。
プッシュアップバーは腕立て伏せを深くする補助具なので、負荷はあくまで自分の体重です。負荷を自由に上げにくく、背中や腕を単独で鍛えるのにも向きません。
アームバーは、自重トレーニングとダンベルの中間にあたる器具です。ジムに通っている筆者の感覚では、ジムで胸のトレーニングをした日の追い込みや、ジムに行けない日の補助として使うと効果を感じやすくなります。
アームバーの選び方|失敗しない5つのポイント
アームバー選びで一番多い失敗は「強すぎて曲げられない」ことです。次の5つのポイントを順番に確認すれば、自分に合うおすすめのアームバーを絞り込めます。
筋力レベルに合った負荷(kg)を選ぶ
アームバーの「kg」は、バーを曲げるのに必要な力の目安です。表示の数字はダンベルの重さとは感覚が違い、運動経験のある男性でも50kgは数回曲げるのがやっとという声が少なくありません。
迷ったら、ひとつ軽い負荷から始めるのが失敗しないコツです。レベルごとの目安を表にまとめました。
| レベル | 負荷の目安 | 向いているタイプ |
|---|---|---|
| 女性・運動不足の人 | 20kg前後 | 短めのショートタイプ。軽い力で回数をこなせる |
| 筋トレ初心者の男性 | 30〜35kg | 定番の固定式。まずはここから始めるのがおすすめ |
| 中級者 | 40〜50kg | 40〜50kgの固定式か、3段階で負荷を切り替えられるバネ式 |
| 上級者 | 50kg以上 | 負荷幅の広い油圧式・多段階式 |
固定式を選ぶ場合、筋力がついたら上の負荷を買い足す前提になります。最初から長く使いたいなら、負荷を調整できるモデルを候補に入れておきましょう。
バネ式(固定・可変)か油圧式かで選ぶ
アームバーは負荷のかけ方で、大きく3つのタイプに分かれます。
- バネ式・固定:負荷は1種類。構造がシンプルで壊れにくく、安価なモデルが多い
- バネ式・可変:握る位置やスプリングの付け替えで負荷を2〜3段階に変えられる
- 油圧式:ダイヤルやスライドで10〜200kgのように幅広く調整できる。反発がゆるやかで跳ね返りにくい
バネ式は曲げたバーが戻ろうとする力が強く、戻すときにも筋肉を使えます。一方の油圧式は動きがなめらかで、関節への負担を抑えやすいのが利点です。家族で共有したい人や、負荷を細かく上げたい人には油圧式が便利でしょう。
ストレート型かU字・V字型か形状で選ぶ
ストレート型は一直線のシンプルな形で、もっとも一般的なタイプ。直感的に使えて価格も手ごろなものがそろっています。
U字型・V字型は、最初からゆるく曲がった形やハンドルが左右に開いた形をしています。握る角度が自然になるため手首をひねりにくく、負荷の調整機能を備えたモデルが多い傾向です。
滑り止めグリップ・スプリングカバーなど安全性を確認する
アームバーは強い力で握り込んで使うため、グリップが滑るとバーが跳ね返って危険です。ゴムや凹凸加工のグリップなら、手汗をかいても握りやすくなります。
あわせて確認したいのが、バネ部分のカバーの有無です。スプリングがラバーやカバーで覆われていれば、指や皮膚を挟むリスクを減らせます。落下防止ストラップ付きのモデルも安心感があります。
長さ・重さ・収納性をチェックする
一般的なアームバーは長さ60〜70cm、重さ1〜1.5kgほど。ショートタイプは40cm以下と短く、女性でも扱いやすいサイズです。
油圧式は40cm台とコンパクトなものの、本体が2kgを超えるモデルもあります。分解できるタイプなら、旅行や出張に持っていくのにも困りません。
アームバーおすすめ10選【レベル別】
ここからは、選び方のポイントをふまえて厳選したアームバーのおすすめ10選を、レベル別に紹介します。いずれもAmazonで購入できる商品です。
初心者・女性向け|20〜30kgの固定式
はじめてアームバーを使う人には、このグループがおすすめのアームバーです。軽めの負荷で正しいフォームを身につけてから、上の負荷へ進みましょう。
La-VIE(ラヴィ)胸筋一本!ショートアームバー 20kg 3B-3042
フィットネス用品の定番ブランド、La-VIEのショートタイプです。通常のアームバーより全長が短く、20kgの軽めの負荷なので、筋トレに慣れていない人でも無理なく曲げられます。
コンパクトで取り回しやすく、デスクの横に置いておいて仕事の合間に使うのにもぴったり。胸だけでなく二の腕の引き締めにも使える、入門向けの1本です。
こんな人におすすめ
- 筋トレ初心者で、まずは軽い負荷から始めたい人
- 二の腕やバストまわりを引き締めたい女性
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 1,700円前後 |
| 負荷 | 20kg(固定) |
| タイプ | ストレート型・バネ式(ショート) |
| 特徴ポイント | 短く軽いので扱いやすい 女性や初心者の入門用に最適 |
steelway ミニアームバー 30kg
長さ約37cm・重さ約0.7kgの、ミニサイズのアームバーです。60cm台が多い通常のアームバーの半分ほどの長さなので、引き出しやバッグにも収まります。
バネには炭素鋼を使い、グリップは滑りにくいTPR素材。胸のトレーニングのほか、前腕や手首、上腕二頭筋の強化にも使えます。20kgでは物足りなくなった人が、小型のまま負荷を上げたいときの1本としても選びやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 置き場所をとらない小型のアームバーがほしい人
- ショートタイプで20kgより強い負荷を試したい人
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 1,900円前後 |
| 負荷 | 30kg(固定) |
| サイズ・重さ | 長さ約37cm 約0.7kg |
| 特徴ポイント | 長さ約37cmのミニサイズ 滑りにくいTPRグリップ |
La-VIE(ラヴィ)アームバー 30kg 3B-3038
La-VIEのアームバーシリーズの30kgモデルです。30kgは「軽すぎず重すぎない」負荷で、運動不足の男性が最初に選ぶのにちょうどいい強さ。
ゴム製のグリップは手になじみやすく、強く握り込んでも滑りにくい仕様です。同じシリーズに50kgもあるので、物足りなくなったら負荷を上げてステップアップできます。迷ったらまずこれを選べば失敗しにくいでしょう。
こんな人におすすめ
- どれを買うか迷っていて、定番の1本を選びたい人
- 運動不足ぎみで、30kg前後から始めたい男性
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 2,400円前後 |
| 負荷 | 30kg(固定) |
| サイズ・重さ | 長さ約61cm・幅約4cm 約1kg |
| 特徴ポイント | ゴム製グリップで滑りにくい 50kgへのステップアップも可能 |
IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)アームバーL KW-622
鉄人倶楽部の、長さ約67cmのロングタイプのアームバーです。負荷は約30kgで、ローレット加工のグリップがしっかり手に食い込み、トレーニング中にずれにくくなっています。
バネ部分はカバーで覆われており、指を挟む心配が少ない設計。重さ約1.2kgと軽量なので、さっと取り出してさっと片付けられます。手ごろな価格で試しやすいのも魅力でしょう。
こんな人におすすめ
- コストを抑えてアームバーを試してみたい人
- バネ部分のカバーなど安全性を重視したい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 1,500円前後 |
| 負荷 | 約30kg(固定) |
| サイズ・重さ | 約670×45×45mm 約1.2kg |
| 特徴ポイント | ローレット加工で握りやすい バネ部カバー付き |
中級者以上|40〜50kg・負荷調整できるバネ式
30kgを楽に曲げられるようになった人におすすめのアームバーを集めました。1本で負荷を変えられるモデルなら、買い替えの手間を減らせます。
DOBEN アームバー 40kg
30kgでは物足りないけれど、50kgはまだ不安という人にちょうどいい40kgのモデルです。DOBENのアームバーは20kgから60kgまで負荷違いがそろっていて、そのなかで30kgと50kgの間を埋める1本にあたります。
スプリングには炭素鋼を使い、本体は厚みのある鋼管で変形しにくい作り。グリップは滑り止め加工のABS樹脂で、強く握り込んでも手がずれにくくなっています。
こんな人におすすめ
- 30kgと50kgの中間の負荷を探している人
- 固定式で少しずつ負荷を上げていきたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,800円前後 |
| 負荷 | 40kg(固定) |
| タイプ | ストレート型・バネ式 |
| 特徴ポイント | 30kgと50kgの間を埋める負荷 炭素鋼スプリング・滑り止めグリップ |
La-VIE(ラヴィ)アームバー 50kg 3B-3039
定番の30kgモデルと同じシリーズで、負荷を50kgに高めたタイプです。見た目はほぼ同じでも、曲げるのに必要な力は大きく変わります。
30kgを10回以上こなせるようになった人の次の1本に向いており、胸板をしっかり厚くしたい人の追い込みにも使えます。ゴム製グリップで握りやすく、強い力をかけても手がずれにくいのも安心です。
こんな人におすすめ
- 30kgが物足りなくなり、次の負荷を探している人
- 大胸筋を本格的に追い込みたい筋トレ経験者
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,700円前後 |
| 負荷 | 50kg(固定) |
| サイズ・重さ | 長さ約61cm 約1.2kg |
| 特徴ポイント | 定番シリーズの高負荷モデル ゴム製グリップ |
MERACH(メリック)筋トレ アームバー エキスパンダー 27-50KG MR-2500
フィットネス機器ブランドのMERACHが手がける、U字型の多機能アームバーです。負荷は27〜50kgの3段階で調整でき、筋トレ初心者の基礎づくりから中級者の筋肥大まで対応します。
胸や腕だけでなく、太ももで挟んで内転筋を鍛えるなど、下半身のトレーニングに使えるのもユニークな点。取り外し可能な構造で、使わないときはコンパクトに収納できます。
こんな人におすすめ
- 上半身だけでなく脚や体幹も1台で鍛えたい人
- 手首に負担の少ないU字型を選びたい人
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,300円前後 |
| 負荷 | 27〜50kg(3段階) |
| サイズ・重さ | 65×17.5cm 1.55kg |
| 特徴ポイント | U字型で握りやすい 分解して収納できる |
Flomep アームバー 3段調節 30kg・45kg・60kg
30kg・45kg・60kgの3段階に負荷を切り替えられる、U字型ハンドルのアームバーです。50kgを超える負荷まで1本でまかなえるので、固定式を何本も買いそろえる必要がありません。
バネは強化スチールの二重スプリングで、力が均一にかかりやすい構造。長さも65〜68cmの間で調整でき、厚手の滑り止めグリップで汗をかいても握りやすい仕様です。工具なしで分解して収納でき、静音性を重視した設計なので集合住宅でも使いやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 50kgを超える負荷まで1本で鍛えたい人
- 体格に合わせて長さを調整したい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,700円前後 |
| 負荷 | 30kg・45kg・60kg(3段階) |
| サイズ | 約65×18cm 長さ65〜68cmで調整 |
| 特徴ポイント | 二重スプリングで負荷が安定 分解して収納できる |
長く使いたい人向け|負荷幅の広い油圧式・多段階式
筋力の成長に合わせて負荷を大きく上げていきたい人や、家族で1台を共有したい人におすすめのアームバーです。初期費用は少し上がるものの、買い足しが不要になります。
TANOSHIMU 油圧式アームバー 10〜200kg
油圧シリンダーで10kgから200kgまで負荷を無段階に調整できるアームバーです。調整ノブを回すだけで強さを変えられるため、女性の軽いトレーニングから上級者の追い込みまで1台でこなせます。
二重鋼管と三角形のフレーム構造で動きが安定し、使わないときは折りたたんでストッパーで留めておけます。バネ式のような急な跳ね返りがなく、関節にやさしいのもメリットです。軽い負荷から細かく刻んで上げていけるので、迷ったときの油圧式の第一候補になるでしょう。
こんな人におすすめ
- 家族で負荷を変えながら1台を共有したい人
- 関節への負担を抑えながら高負荷まで鍛えたい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 3,700円前後 |
| 負荷 | 10〜200kg(無段階) |
| サイズ・重さ | 全長43×幅16cm 2.3kg |
| 特徴ポイント | ノブを回して無段階に負荷調整 折りたたみ収納用ストッパー付き |
stan アームエクササイズバーEX 30〜180kg
パーソナルトレーナーが立ち上げたブランド、stanのアームバーです。30kgから180kgまで段階的に負荷を設定でき、「アームバー15本分」をうたう幅広い調整範囲が強みになっています。
本体には負荷を確認できるモニターと、回数や時間を記録できるカウントモニターを搭載。数字でトレーニングを管理できるので、成長を実感しながら続けたい人にぴったりです。
こんな人におすすめ
- 負荷や回数を数字で記録しながら鍛えたい人
- 上級者向けの高負荷まで1台でまかないたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 5,500円前後 |
| 負荷 | 30〜180kg(段階調整) |
| タイプ | バネ式・落下防止ロープ付き |
| 特徴ポイント | 負荷計測モニター付き 回数・時間のカウント機能 |
アームバーの効果的な使い方|部位別トレーニングメニュー
アームバーは、構える位置を変えるだけで鍛えられる部位が変わります。代表的な3つのメニューを紹介するので、自分の目的に合わせて組み合わせてください。
大胸筋を鍛える(胸の前で曲げる)
- アームバーの両端を握り、胸の前で床と平行に構える
- 胸を張り、背中が丸まらないように姿勢を整える
- 胸の内側を寄せる意識で、両端を近づけるように曲げる
- 曲げきったところで1〜2秒キープし、ゆっくり戻す
戻すときに完全にまっすぐにせず、少し曲げたまま次の動作に入ると負荷が抜けません。腕の力で曲げるのではなく、胸を絞り込むイメージを持つのがポイントです。
広背筋・背中を鍛える(頭上で曲げる)
- アームバーを両手で持ち、頭の上に持ち上げる
- 肩甲骨を寄せながら、バーを下へ引き下ろすように曲げる
- 背中の筋肉が縮むのを感じたら、ゆっくり元に戻す
懸垂と同じように肩関節を動かすため、懸垂ができない人の背中トレーニングにも役立ちます。肩をすくめると首に力が入るので、肩は下げたまま行いましょう。
上腕二頭筋・肩を鍛える(お腹の前で曲げる)
- アームバーをお腹の前で、手のひらを上に向けて持つ
- 脇を軽く開き、両端を上へ引き上げるように曲げる
- 二の腕と肩に力が入っているのを確認しながら戻す
腕に効かせたいときは、肘の位置を固定するのがコツ。反動を使わずゆっくり動かすほど、上腕二頭筋への刺激が強まります。
回数・セット数・頻度の目安
はじめは1セット10〜15回を2〜3セットが目安です。15回を余裕でこなせるようになったら、負荷を上げるサインと考えてください。
頻度は週2〜3回程度で十分でしょう。筋肉は休ませている間に回復して強くなるため、同じ部位を毎日鍛えるより、1〜2日空けたほうが効率よく成長できます。
アームバーを使うときの注意点
アームバーは手軽な一方で、強いバネの力を扱う器具です。安全に使い続けるために、次の2点を意識しましょう。
指はさみ・バネの跳ね返りを防ぐ
バーを曲げた状態で手を離すと、勢いよく跳ね返ってケガにつながります。戻すときもゆっくり力を抜き、必ずまっすぐに戻してから手を離してください。
バネ部分にカバーがないモデルは、曲げたときにすき間ができて指や皮膚を挟むおそれがあります。グリップ以外の場所は握らないようにしましょう。
関節を痛めない負荷から始める
重すぎる負荷で無理に曲げようとすると、肩・肘・手首に大きな負担がかかります。とくに筋トレから長く離れていた人は、昔の感覚で選ぶと失敗しがちです。
痛みや違和感を覚えたらすぐに中止し、負荷を下げるか休養をとってください。フォームが崩れない範囲で回数をこなすほうが、結果的に筋肉は育ちます。
アームバーに関するよくある質問

アームバーは効果ない?効果が出るまでの期間は?
正しい負荷とフォームで続ければ効果は期待できます。効果を感じにくい原因の多くは、負荷が合っていないことと使用頻度の少なさです。週2〜3回を目安に続けると、早い人で1か月ほどから胸や腕の張りの変化を感じやすくなります。
アームバーは何kgから始めればいい?
男性は30kg前後、女性や運動不足の人は20kg前後から始めるのがおすすめです。50kgは筋トレ経験者でも数回しか曲げられないことがあります。迷ったら軽いほうを選び、15回を楽にこなせるようになってから負荷を上げましょう。
アームバーは毎日やってもいい?
同じ部位を毎日鍛えるのは避けたほうが効果的です。筋肉は休養中に回復して強くなるため、週2〜3回、1〜2日空けて使うのが理想でしょう。胸の日と背中の日のように部位を分ければ、毎日アームバーを使うこともできます。
アームバーとエキスパンダーの違いは?
アームバーはバーを曲げて、エキスパンダーはバネやチューブを引き伸ばして鍛えます。アームバーは胸を寄せる動きに強く、大胸筋の内側を狙いやすい器具です。エキスパンダーは胸を開く動きで、背中や肩の後ろ側を鍛えるのに向いています。
アームバーのバネは切れる?寿命と買い替えの目安は?
使い続けるとバネが劣化し、まれに切れることもあります。曲げたときにきしむ音が出る、負荷が明らかに軽くなったと感じたら買い替えの目安です。スプリングカバー付きのモデルなら、万が一切れても破片が飛び散りにくく安心できます。
アームバーは音がうるさい?マンションでも使える?
アームバーはマンションでも使いやすい器具です。床に落とさない限り大きな音は出ず、ダンベルのように重りがぶつかる音もしません。バネのきしみ音が気になる場合は、動きがなめらかな油圧式を選ぶとより静かに使えます。
まとめ|アームバーおすすめは自分の筋力に合う負荷で選ぼう

アームバーは、曲げるだけのシンプルな動作で大胸筋・背中・腕をまとめて鍛えられる器具です。自宅でのトレーニングはもちろん、ジムに行けない日の補助にも活躍します。
選ぶときに一番大切なのは、自分の筋力に合った負荷を選ぶこと。今回紹介したアームバーのおすすめ10選から、レベル別の目安を振り返ってみましょう。
- 初心者・女性:20〜30kgの固定式から始める
- 中級者:40〜50kgの固定式か、3段階で負荷を切り替えられるバネ式へ
- 長く使いたい人:負荷幅の広い油圧式・多段階式を選ぶ
アームバーおすすめ商品で迷ったら、定番のLa-VIEの30kgからスタートするのが失敗しにくい選択です。自分に合った1本を見つけて、今日から自宅で上半身を鍛えてみてください。



