「子どもにプロテインを飲ませても大丈夫?」「種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」と迷っていませんか。
ジュニアプロテインは、成長期に不足しやすいたんぱく質やカルシウム、鉄を手軽に補える栄養補助食品です。選ぶときは「目的」「たんぱく質の種類」「続けられる味か」の3点を押さえれば、大きく失敗することはありません。
部活で体を動かす子ならたんぱく質が多めのタイプ、食が細い子や添加物が気になる家庭なら無添加のソイタイプが向いています。
この記事では、おすすめのジュニアプロテイン15選を目的別に紹介。厚生労働省の最新基準にもとづく年齢別のたんぱく質量や、何歳から飲めるか、背は伸びるのかといった疑問にも答えるので、お子さんに合う1品を見つけてください。
ジュニアプロテインとは?大人用プロテインとの違い

ジュニアプロテインとは、成長期の子どもに向けて作られた粉末タイプの栄養補助食品です。小学生から中学生、高校生を対象とした商品が多く、水や牛乳に溶かして飲みます。
プロテインと聞くと「筋肉をつけるためのもの」というイメージが強いかもしれません。しかし、ジュニアプロテインの目的は筋肉を大きくすることではなく、成長に必要な栄養を食事にプラスすることにあります。
たんぱく質は控えめで、カルシウム・鉄・ビタミンDが多い
大人用との一番の違いは、たんぱく質以外の栄養素です。大人用プロテインは1食あたり20g前後のたんぱく質を含むものが多く、筋肉づくりに特化しています。
一方、ジュニアプロテインは1食あたりのたんぱく質を6〜12g程度におさえ、そのぶん骨の材料になるカルシウムや、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、汗で失われやすい鉄などを配合。成長期の体に必要な栄養をまとめてとれるよう設計されています。
明治もQ&Aの中で、大人用はたんぱく質の量が多い反面、成長期に不足しやすいカルシウムや鉄、ビタミンDをバランスよく配合した設計ではないと説明しています。成長期の栄養補給が目的なら、子ども向けに作られた商品を選ぶのが基本と覚えておきましょう。
牛乳だけでは足りない?ジュニアプロテインとの違い
牛乳もたんぱく質とカルシウムがとれる優秀な食品です。ただし、鉄やビタミンDはほとんど含まれていません。
ジュニアプロテインは脂質が少なく、鉄やビタミン類もまとめて補えるのが強み。牛乳で溶かせば両方の栄養をとれるため、牛乳とジュニアプロテインは「どちらか」ではなく「組み合わせる」ものと考えるとよいでしょう。
子どもにジュニアプロテインは必要?飲ませる前に知っておきたいこと
「そもそも子どもにプロテインは必要なの?」と感じる保護者も多いはずです。取り入れる前に、必要な栄養の量と、ジュニアプロテインの正しい位置づけを確認しておきましょう。
小学生・中学生・高校生のたんぱく質推奨量
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、1日に必要なたんぱく質の推奨量が年齢と性別ごとに示されています。
| 年齢 | 男子(1日あたり) | 女子(1日あたり) |
|---|---|---|
| 8〜9歳 | 40g | 40g |
| 10〜11歳 | 45g | 50g |
| 12〜14歳 | 60g | 55g |
| 15〜17歳 | 65g | 55g |
中学生の男子は1日60gと、大人の女性の推奨量(50g)を上回る量が必要になります。体が一気に大きくなる時期は、大人以上に栄養を必要としているわけです。
推奨量そのものは、主食・主菜・副菜をそろえた食事でまかなえる量です。ただ、朝食が少ない日や、部活で夕食までの時間があく日は不足しがちになります。
食事の代わりではなく「足りない分を補う」もの
ジュニアプロテインは、あくまで栄養補助食品です。食事を置き換えるものではありません。
3食をきちんと食べたうえで、足りない日やタイミングにプラスする使い方が基本。大人用を与えたり、1日の目安量を超えて飲ませたりすると、たんぱく質やカロリーのとりすぎにつながるので気をつけましょう。
ジュニアプロテインが役立つ子・急がなくていい子
ジュニアプロテインが特に役立つのは、次のような子です。
- 部活や習い事で、週に何日も運動している
- 食が細く、1回の食事量が少ない
- 好き嫌いが多く、肉・魚・乳製品を残しがち
- 練習後から夕食までに時間があく
反対に、3食をしっかり食べていて、運動量もそれほど多くない子は急いで取り入れる必要はありません。
また、幼児期は食事でさまざまな食材に慣れることが大切な時期です。小学校に上がる前は、まず食事を中心に考えてください。
ジュニアプロテインの選び方|失敗しない6つのポイント
ジュニアプロテインは、メーカーごとにたんぱく質の量や配合されている栄養素が大きく異なります。お子さんに合う商品を選ぶために、次の6つのポイントをチェックしましょう。
目的で選ぶ|部活・スポーツ/食が細い・偏食
部活やスポーツで体を動かす子には、1食あたりのたんぱく質が10g前後あるタイプが向いています。運動量が多い日は、成長に使う分に加えて、運動で消費する分の栄養も必要になるためです。
食が細い・偏食が気になる子なら、たんぱく質の量より栄養バランスを優先するのがおすすめ。カルシウムや鉄、ビタミンをまんべんなく含むタイプや、間食感覚で飲める甘さ控えめのタイプなら無理なく続けられます。
たんぱく質の種類で選ぶ|ホエイ・ソイ・CPI(乳・大豆アレルギーにも注意)
ジュニアプロテインに使われるたんぱく質は、主に次の3種類です。
- ホエイ:牛乳が原料。吸収が速く、運動後の補給向き。溶けやすく、フレーバーも豊富
- ソイ:大豆が原料。吸収がゆるやかで腹持ちがよく、朝食や間食向き
- CPI:コラーゲンペプチドが原料。水に溶かすとサラッとして、ジュース感覚で飲める
アレルギーがある場合は特に注意が必要です。乳アレルギーの子はソイ、大豆アレルギーの子はホエイやCPIが候補になります。
ただし、ホエイの商品に大豆が、ソイの商品に乳成分が含まれていることもあります。購入前に、パッケージのアレルギー表示を必ず確認してください。
1食あたりのたんぱく質量は学年と食事量に合わせる
1食あたりのたんぱく質は、商品によって4g台から12g台まで差があります。
小学生で、食事もそれなりに食べられているなら6〜8g程度のタイプで十分でしょう。中学生以上で部活の運動量が多い子は、10g以上のタイプを選ぶと不足分を補いやすくなります。
注意したいのは、1食分のグラム数も商品ごとに違うこと。12gで1食の商品もあれば、25gで1食の商品もあるため、「1食あたり」のたんぱく質量で比べるのがポイントです。
カルシウム・鉄・ビタミンDの量を見る(女子は鉄分も意識)
成長期は骨がぐんぐん伸びる時期です。カルシウムの推奨量は12〜14歳の男子で1日1,000mgと、成人男性よりも多く設定されています。カルシウムの吸収を助けるビタミンDが一緒に含まれているかもチェックしましょう。
女子は月経が始まると、鉄の必要量が増えます。食事摂取基準でも、10歳以降の女子は月経の有無で鉄の推奨量が分けられているほどです。スポーツをする女子なら、1食で鉄を4〜5mg以上とれるタイプを選ぶと安心できます。
また、「栄養機能食品」と表示された商品は、国の基準に沿って特定の栄養素を含んでいるものです。どれにするか迷ったときの目安にしてください。
人工甘味料・添加物が気になるなら原材料表示を確認
子どもが飲みやすいように、多くのジュニアプロテインには甘味料が使われています。人工甘味料が気になる場合は、ステビアや黒糖など、植物由来の甘味料を使った商品を選ぶとよいでしょう。
ただし、「無添加」の意味は商品ごとに異なります。人工甘味料だけ不使用の商品もあれば、香料や保存料まで使っていない商品もあるため、原材料表示で確かめるのが確実です。
続けられる味かどうか|まずは小容量・お試しサイズから
どれだけ栄養が優れていても、子どもが飲まなければ意味がありません。ジュニアプロテインは、毎日少しずつ続けてこそ役立つ食品です。
初めて買うなら、200g前後の小容量サイズやお試しセットから始めるのがおすすめ。ザバスやウイダー、Kentaiのように小容量サイズがある商品なら、味が合わなかったときの負担も小さく済みます。
ジュニアプロテインおすすめ15選|目的別に紹介
ここからは、おすすめのジュニアプロテインを4つの目的別に紹介します。お子さんの運動量や食事の様子、好みの味をイメージしながら選んでみてください。
なお、価格は時期やショップによって変わるため、購入前に販売ページで確認しましょう。
まずはここから!栄養バランス重視の定番タイプ5選
初めてジュニアプロテインを試すなら、栄養バランスのよい定番タイプから始めるのが安心です。味の評判がよく、手に入りやすい商品を中心に選びました。
明治 ザバス ジュニアプロテイン ココア味
明治のプロテインブランド「ザバス」が手がける、ジュニアプロテインの定番です。たんぱく原料には牛乳生まれのホエイプロテインを使い、カルシウム・鉄・マグネシウムと10種類のビタミンを配合しています。
牛乳でも水でも溶かして飲めて、ココアのほどよい甘さは子どもにも好評。210gの小容量サイズもあるので、最初の1袋に迷ったらまず候補にしたい商品です。
こんな人におすすめ
- 初めてジュニアプロテインを試す子
- 牛乳で溶かしてカルシウムも強化したい子
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 3,700円前後 |
| 内容量 | 700g(約50食分) |
| たんぱく質の種類 | ホエイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 6.0g(1食14g) |
| 特徴 | 栄養機能食品(ビタミンD) 210gの小容量サイズもあり |
森永製菓 ウイダー ジュニアプロテイン ココア味
森永製菓のスポーツブランド「ウイダー」のジュニアプロテインです。ホエイとソイの2種類のたんぱく質を使い、1食でカルシウム500mg、鉄4.6mgに加えて、ビタミンDやビタミンB群もとれます。
フレーバーには「森永ココア」を使用し、雑誌『LDK』の検証では味の評価で満点を獲得しました。ホットでもアイスでもおいしく飲めるので、季節を問わず続けやすいのもうれしいところです。
こんな人におすすめ
- ココア味が好きで、味にこだわりのある子
- たんぱく質とカルシウムをバランスよくとりたい子
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 4,300円前後 |
| 内容量 | 980g |
| たんぱく質の種類 | ホエイ・ソイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 8.4g(1食20g) |
| 特徴 | 森永ココアを使用 240gの小容量サイズもあり |
MAJIDE ジュニアプロテイン ココア味
サッカーの本田圭佑さんが開発に携わったジュニアプロテインで、国の基準を満たした栄養機能食品です。1食で鉄7mg、カルシウム300mg、11種類のビタミンをまとめて補えます。
甘味料には植物由来のステビアを使い、国内の工場で製造。ココア味は甘みがしっかりしていて、牛乳で溶かすとチョコドリンクのような味わいになります。マスカット味も選べるので、好みに合わせて試してみてください。
こんな人におすすめ
- サッカーなどのスポーツに打ち込む小中学生
- 鉄分をしっかり補いたい子
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 3,700円前後 |
| 内容量 | 600g(30食分) |
| たんぱく質の種類 | ホエイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 8.2g(1食20g) |
| 特徴 | 栄養機能食品 鉄・ビタミンが豊富 |
GronG(グロング) ジュニアプロテイン ココア風味
1kgの大容量で、毎日たっぷり使えるジュニアプロテインです。たんぱく質に加えて、ビタミンD・カルシウム・鉄・マグネシウムといった成長期に欠かせない栄養素を配合しています。
フレーバーはココア・バナナ・ストロベリー・ヨーグルト・フルーツミックスの5種類。兄弟で好みが分かれる家庭や、同じ味に飽きやすい子でも、気分に合わせて選べます。袋の口が大きく開き、粉を取り出しやすい点も便利です。
こんな人におすすめ
- 兄弟や家族で一緒に飲みたい家庭
- いろいろな味を楽しみたい子
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 5,000円前後 |
| 内容量 | 1kg |
| たんぱく質の種類 | ホエイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 約7g(1食15g) |
| 特徴 | 5種類のフレーバー 大容量で毎日使いやすい |
VITAS(バイタス) VINOBBY 成長サポート飲料
成長期の子どもを対象に開発された、栄養補助飲料です。ホエイプロテインをベースに、カルシウムや12種類のビタミンを配合しています。
大きな特徴は、アミノ酸の一種であるアルギニンやGABAを独自に配合している点。運動による体づくりだけでなく、休息まで含めた生活リズムを大切にしたい家庭に向いた成分設計です。1杯で幅広い栄養をまとめてとれるのも魅力でしょう。
こんな人におすすめ
- 配合されている栄養素の種類にこだわりたい家庭
- 運動だけでなく休息も大切にしたい子
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 4,000円前後 |
| 内容量 | 450g |
| たんぱく質の種類 | ホエイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 7.4g |
| 特徴 | アルギニン・GABA配合 12種類のビタミン |
部活・スポーツでたんぱく質を多めにとりたい子向け5選
部活や競技で毎日のように体を動かす子には、1食あたりのたんぱく質が10g前後とれるタイプが向いています。中学生・高校生の部活生にも選ばれている商品を集めました。
日本新薬 WINZONE ジュニアプロテイン おいしいミルクココア味
医薬品メーカーの日本新薬が手がけるジュニアプロテインです。1食20gでたんぱく質10.0gに加え、カルシウム408mgや11種類のビタミンをとれる配合で、雑誌『LDK』の検証では栄養素の評価が満点でした。
香料や食品添加物の甘味料、白砂糖を使わず、沖縄の黒糖で甘みをつけているのも特徴。しっかりとしたココアの風味があり、添加物を気にする家庭でも選びやすい1品です。
こんな人におすすめ
- 部活で運動量が多い中学生
- 添加物を控えつつ、たんぱく質を多めにとりたい子
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 3,700円前後 |
| 内容量 | 600g(30回分) |
| たんぱく質の種類 | ホエイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 10.0g(1食20g) |
| 特徴 | 香料・甘味料(食品添加物)・白砂糖不使用 製薬会社の商品 |
武内製薬 ザプロ ジュニアプロテイン ミルクココア風味
武内製薬のプロテインブランド「ザプロ(THE PROTEIN)」から出ているジュニア向け商品です。1食20gあたりたんぱく質9.7g、カルシウム516mgを含み、カルシウムの働きを支えるビタミンDやビタミンKも配合されています。
多くの商品が水や牛乳200ml前後に溶かすのに対し、100mlで飲めるのがポイント。量が少ないので、たくさん飲むのが苦手な子でも負担になりにくいはずです。1kgで約50食分と、毎日飲む家庭にもうれしい容量になっています。
こんな人におすすめ
- たくさんの量を飲むのが苦手な子
- 毎日続けて飲みたい部活生
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 3,800円前後 |
| 内容量 | 1kg(約50食分) |
| たんぱく質の種類 | ホエイ・ソイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 9.7g(1食20g) |
| 特徴 | 100mlで溶かせる カルシウム・ビタミンD配合 |
Kentai(ケンタイ) ジュニアプロテイン ココア風味
健康体力研究所(Kentai)のジュニアプロテインで、ホエイとソイの「Wタンパク」を配合しています。1食21gでたんぱく質11.1gに加え、カルシウムや鉄、マグネシウムもしっかりとれる栄養機能食品です。
保存料を使わず、国内で製造されているのも安心材料のひとつ。200gの小容量なので、たんぱく質多めのタイプをまず試したいときにぴったりです。味は好みが分かれやすいため、気に入ったら700gサイズへ切り替えましょう。
こんな人におすすめ
- たんぱく質多めのタイプを少量から試したい子
- ホエイとソイの両方をとりたい子
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 1,400円前後 |
| 内容量 | 200g |
| たんぱく質の種類 | ホエイ・ソイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 11.1g(1食21g) |
| 特徴 | 栄養機能食品 700gサイズもあり |
グラニーレ 野球部専用プロテイン スポドリレモン風味
野球に打ち込む中高生の体づくりを目的に開発されたプロテインです。ホエイ100%で、1食あたりたんぱく質12.5gをとれ、カルシウムや鉄、亜鉛に加えて魚由来のDHAも配合しています。エネルギー補給を助けるデキストリンも含まれているのがポイント。
スポーツドリンクのようなレモン風味で、練習後に水で溶かして飲めます。サッカー部専用タイプも展開されているので、競技に合わせて選べるのも面白いところ。やや溶けにくいため、シェイカーでしっかり振るのがコツです。
こんな人におすすめ
- 野球部で体を大きくしたい中高生
- 練習後にさっぱりした味で補給したい子
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 4,700円前後 |
| 内容量 | 600g(30食分) |
| たんぱく質の種類 | ホエイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 12.5g(1食20g) |
| 特徴 | 野球部専用設計 サッカー部専用タイプもあり |
ビーレジェンド ジュニアプロテイン すくすくチョコ風味
大人向けプロテインで人気のビーレジェンドが手がけるジュニアプロテインです。1食25gあたりたんぱく質11.8g、カルシウム600mgを含み、ビタミンDとビタミンKも配合しています。
フレーバーは「すくすくチョコ風味」と「のびのびいちご風味」の2種類。甘さは強めで、甘いもの好きな子ほど続けやすい味わいです。カルシウムの配合量が多いので、骨の成長が気になる中学生にも向いています。
こんな人におすすめ
- 甘い味が好きな子
- カルシウムを多めにとりたい中学生
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 3,500円前後 |
| 内容量 | 750g |
| たんぱく質の種類 | ホエイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 11.8g(1食25g) |
| 特徴 | カルシウム600mg(1食あたり) チョコ・いちごの2種類 |
牛乳が苦手・運動後にすっきり飲みたい子向け2選
牛乳が苦手な子や、屋外での練習後にゴクゴク飲みたい子には、水で溶かしてもおいしいフルーツ系のタイプがおすすめです。
明治 ザバス ジュニアプロテイン マスカット風味
ザバスのジュニアプロテインのうち、水に溶かしてスポーツドリンク感覚で飲めるタイプです。純度の高いホエイプロテインアイソレートを使い、カルシウム・鉄・マグネシウムと10種類のビタミンを配合しています。
さわやかなマスカット風味で、牛乳が苦手な子でも飲みやすいのが魅力。2食分で鉄9.2mgをとれるため、汗で鉄が失われやすいスポーツジュニアの栄養補給にも役立ちます。
こんな人におすすめ
- 牛乳が苦手な子
- 運動後にすっきり飲みたい子
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 3,900円前後 |
| 内容量 | 600g(約42食分) |
| たんぱく質の種類 | ホエイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 6.0g(1食14g) |
| 特徴 | 水で溶かすマスカット風味 栄養機能食品(ビタミンD) |
ALL UP ジュニアプロテイン【成長】マスカット味
一般的なホエイやソイではなく、コラーゲンペプチド由来のCPIプロテインを使ったジュニアプロテインです。1食20gでたんぱく質13.7gと多めで、ビタミンAや鉄などの栄養素も幅広く配合されています。
水に溶かすとサラッとした口当たりになり、ドロッとした食感が苦手な子でも飲みやすいのがメリット。人工甘味料を使わない設計で、目的別にシリーズが分かれています。後味に少しクセを感じる人もいるため、まずは1袋で試してみましょう。
こんな人におすすめ
- ドロッとした口当たりが苦手な子
- 水で溶かしてたんぱく質をしっかりとりたい子
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 4,300円前後 |
| 内容量 | 600g |
| たんぱく質の種類 | CPI(コラーゲンペプチド) |
| 1食あたりのたんぱく質 | 13.7g(1食20g) |
| 特徴 | サラッとしたジュース感覚 人工甘味料不使用 |
人工甘味料なし・食が細い子向け3選
添加物をできるだけ避けたい家庭や、食が細い子の栄養補給には、ソイやきな粉をベースにした無添加タイプが向いています。
アストリション ジュニアプロテイン ココア味
子ども向けの栄養食品を専門に手がけるアストリションのジュニアプロテインです。国内製造の大豆たんぱく原料を100%使い、人工甘味料・合成着色料・保存料の3つを使っていません。
1食12gでカルシウム400mg、鉄5.0mg、亜鉛3.0mgをとれます。後味がすっきりしていて、甘さは控えめ。フレーバーはココア・イチゴ・ヨーグルト・バナナの4種類で、量を減らせば小さな子どもから飲めるのも魅力です。
こんな人におすすめ
- 人工甘味料を避けたい家庭
- 乳製品が苦手な子(購入前にアレルギー表示を確認)
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 4,600円前後 |
| 内容量 | 600g(50〜60食分) |
| たんぱく質の種類 | ソイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 6.4g(1食12g) |
| 特徴 | 人工甘味料・合成着色料・保存料不使用 4種類のフレーバー |
FIXIT STEP+ONE ジュニアプロテイン ココアdeクランチ
プロテインブランド「FIXIT」が2026年に発売した、新感覚のジュニアプロテインです。チョコクランチが入っていて、飲むたびにザクザクとした食感を楽しめます。
国内製造の大豆原料を100%使用し、人工甘味料は不使用。1食12gでカルシウム428mg、鉄5.4mgを含む15種類の成分をとれます。「粉っぽくて飽きる」と途中でやめてしまった子にも、ぜひ試してほしい1品です。
こんな人におすすめ
- 普通のプロテインに飽きてしまった子
- おやつ感覚で栄養を補いたい子
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 4,300円前後 |
| 内容量 | 600g |
| たんぱく質の種類 | ソイ |
| 1食あたりのたんぱく質 | 6.4g(1食12g) |
| 特徴 | チョコクランチ入り 人工甘味料不使用 |
九州オーガニックメイド ぐんぐんジュニアプロテイン
熊本県で製造されたきな粉をベースにした、やさしい味わいのジュニア向け粉末飲料です。香料・保存料・人工甘味料を使わない、添加物フリーの設計になっています。
1食15gでカルシウム315mg、鉄2.3mgに加え、マグネシウムや亜鉛も含有。たんぱく質は4.4gと控えめなので、運動量の多い子より、偏食や食の細さが気になる子の栄養補給に向いています。きな粉の風味が好きな子なら、抵抗なく飲めるでしょう。
こんな人におすすめ
- 偏食で栄養バランスが気になる子
- 添加物をできるだけ避けたい家庭
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 3,000円前後 |
| 内容量 | 300g |
| たんぱく質の種類 | ソイ(きな粉) |
| 1食あたりのたんぱく質 | 4.4g(1食15g) |
| 特徴 | きな粉ベース 香料・保存料・人工甘味料不使用 |
ジュニアプロテインの効果的な飲み方
せっかくジュニアプロテインを取り入れるなら、飲むタイミングや量も意識したいところです。毎日無理なく続けるためのポイントをまとめました。
飲むタイミングは運動後・朝食・おやつ
ジュニアプロテインは食品なので、基本的にはいつ飲んでも問題ありません。そのうえで、取り入れやすいタイミングは次の3つです。
- 運動後:練習後から夕食まで時間があくときの補給に
- 朝食:パンだけ、ご飯だけなど、朝食が少ない日のプラス1品に
- おやつ:甘いお菓子の代わりに
寝る直前に飲むと、胃腸の負担になる場合があります。夜に飲むなら、就寝の1〜2時間前までに済ませておくと安心です。
1日の量の目安と飲みすぎへの注意
飲む量は、必ずパッケージに書かれた「1日の摂取目安量」を守ってください。多くの商品は、1日1〜2回が目安になっています。
ジュニアプロテインは1杯あたり50〜80kcal程度のカロリーがあり、牛乳で溶かすとさらに増えます。おいしいからといって何杯も飲むと、カロリーのとりすぎや、食事量の減少につながるため注意しましょう。
水と牛乳どちらで溶かす?溶け残りを防ぐコツ
水と牛乳のどちらで溶かしてもかまいません。牛乳で溶かすとまろやかな口当たりになり、たんぱく質とカルシウムも上乗せできます。乳アレルギーの子や、さっぱり飲みたいときは水や豆乳を選んでください。
溶け残りを防ぐコツは、先に液体を入れてから粉を加え、フタ付きのシェイカーで上下によく振ることです。
筆者もジムに通い始めて2年以上、日常的にプロテインを飲んでいますが、粉を先に入れると底に固まりが残りやすいと実感しています。子ども用でも同じなので、シェイカーを1本用意しておくと毎日の手間がぐっと減りますよ。
味が苦手な子向けのアレンジ
そのまま飲むのを嫌がる場合は、ヨーグルトやシリアルに混ぜる、バナナと一緒にミキサーにかけてスムージーにするなどのアレンジが手軽です。
ホットケーキの生地に混ぜて焼く方法もあります。ただし、たんぱく質は加熱すると固まりやすいので、焼きすぎないよう弱火で仕上げるのがコツです。
よくある質問

ジュニアプロテインは何歳から飲める?
ジュニアプロテインは食品なので、アレルギーがなければ年齢の決まりはありません。ただし、幼児期は食事からいろいろな栄養をとる習慣づくりが大切です。取り入れるのは小学生になってから、特に体が大きく成長し始める10歳前後を目安にするとよいでしょう。
子どもがプロテインを飲むデメリットは?体に悪くない?
目安量を守れば、子どもの体に悪いものではありません。注意したいのは、飲みすぎによるカロリーオーバーや、プロテインでお腹がふくれて食事量が減ってしまうことです。また、大人用はたんぱく質が多すぎるため、子どもには子ども向けの商品を選んでください。
ジュニアプロテインを飲むと背は伸びる?
ジュニアプロテインを飲むだけで、背がぐんぐん伸びるわけではありません。身長を伸ばす薬ではなく、骨の材料になるたんぱく質やカルシウムを補う食品です。十分な睡眠や適度な運動、バランスのよい食事とあわせて、成長期の土台づくりに役立てましょう。
大人用プロテインを子どもが飲んでもいい?何歳で切り替える?
成長期の栄養補給が目的なら、子どもに大人用を飲ませるのはおすすめしません。大人用はたんぱく質が多い一方、カルシウムや鉄が少ない設計だからです。高校生になり、本格的な筋力トレーニングを始めたタイミングで大人用への切り替えを検討するとよいでしょう。
筋肉がつきすぎてゴツくならない?
ジュニアプロテインを飲んでも、それだけで筋肉がつきすぎることはありません。筋肉は、たんぱく質をとったうえで運動による刺激が加わって初めて大きくなります。もともとたんぱく質の量も控えめなので、体がゴツくなる心配はほとんどないといえます。
ジュニアプロテインはドラッグストアやスーパーでも買える?
ザバスやウイダーなどの定番商品は、ドラッグストアやスポーツ用品店、一部のスーパーでも購入できます。一方、アストリションやMAJIDEのように通販が中心の商品も多いため、品ぞろえを比べたいならAmazonや楽天市場などのネット通販が便利です。
まとめ|ジュニアプロテインは目的と続けやすさで選んで成長期の栄養を補おう

ジュニアプロテインは、成長期に不足しやすいたんぱく質やカルシウム、鉄を手軽に補える栄養補助食品です。選ぶときは、次の3点を押さえておきましょう。
- 目的:部活でたんぱく質を多めにとりたいのか、食が細い子の栄養バランスを整えたいのか
- たんぱく質の種類:ホエイ・ソイ・CPIの特徴と、アレルギー表示
- 続けやすさ:子どもが好きな味か、小容量で試せるか
迷ったら、定番のザバス ジュニアプロテイン ココア味やウイダー ジュニアプロテインから始めるのがおすすめです。添加物が気になるならアストリション、牛乳が苦手ならザバスのマスカット風味を選ぶと失敗しにくいでしょう。
毎日の食事を基本にしながら、おすすめのジュニアプロテインを上手に取り入れて、お子さんの成長期を支えてあげてください。



