スポーツ中のケガ予防や、痛めた関節のサポートに役立つテーピング。いざ選ぼうとすると、ホワイトテープ・キネシオ・プレカットなど種類が多く、どれを買えばよいか迷ってしまいますよね。
結論からいうと、テーピングは「固定したいのか、筋肉を支えたいのか」という目的と、貼る部位に合う幅で選ぶのが失敗しないコツです。関節をしっかり固めるなら非伸縮のホワイトテープ、動きを残して支えるならキネシオロジーテープ、一人で手軽に貼りたいならプレカットが向いています。
エニタイムフィットネスに2年以上通う筆者も、ベンチプレスなど高重量を扱う日は手首や親指への負担が気になり、テーピングで補強するのが習慣です。
この記事では、目的・部位・使う場面別の選び方と、タイプ別に厳選したおすすめのテーピング15選を紹介します。かぶれにくい貼り方やよくある質問もまとめたので、自分に合う1本を見つけてください。
テーピングの選び方|目的・部位・場面で失敗しない5つのポイント

テーピングは、湿布のように貼るだけで効くものではありません。目的に合わないタイプを選ぶと、動きにくくなったり、すぐに剥がれたりする原因になります。
まずは次の5つのポイントを押さえて、自分に合うテーピングを絞り込みましょう。
目的で選ぶ|関節の固定ならホワイトテープ、筋肉のサポートならキネシオ
テーピング選びで最も大切なのは、使う目的をはっきりさせることです。
捻挫の予防や再発防止のように関節の動きを制限したいなら、伸びない非伸縮テープ(ホワイトテープ)が基本。一方、筋肉の動きを妨げずに支えたいなら、伸縮性のあるキネシオロジーテープが適しています。
| タイプ | 主な目的 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 非伸縮テープ | 関節の固定 | 捻挫の予防、指・手首・足首の固定、応急処置 |
| ハード伸縮テープ | 固定+動きやすさ | 膝・肘・肩など動きの大きい関節のサポート |
| キネシオロジーテープ | 筋肉のサポート | ふくらはぎ・太もも・腰のケア、日常生活での負担軽減 |
| プレカットテープ | 部位を手軽に支える | 初心者、一人で貼りたいとき、巻き方を覚えていないとき |
| 自着・アンダーラップ | 肌の保護・圧迫 | 肌が弱い人、体毛が濃い部位、テーピングの下地 |
迷ったときは、「ガッチリ固める=ホワイトテープ」「動きながら支える=キネシオ」と覚えておくと選びやすいでしょう。
貼る部位に合わせてテープ幅を選ぶ
テーピングは同じタイプでも、幅によって使いやすさが大きく変わります。細すぎると支える力が足りず、太すぎると関節のカーブに沿わずにシワができやすくなるためです。
次の早見表を目安に、貼りたい部位に合う幅を選んでください。
| 部位 | 目安の幅 | おすすめのタイプ |
|---|---|---|
| 手・足の指 | 12〜25mm | 非伸縮テープ |
| 手首・親指 | 25〜38mm | 非伸縮・キネシオ |
| 足首・肘 | 38mm | 非伸縮・ハード伸縮 |
| 膝・ふくらはぎ | 50mm | キネシオ・ハード伸縮・プレカット |
| 太もも・腰 | 50〜75mm | キネシオ |
何種類もそろえたくない人は、50mm幅を1本持っておくと便利です。縦に裂けば細いテープとしても使えます。
使う場面で選ぶ|ランニング・球技・筋トレの目安
同じ部位でも、スポーツの種類によって向いているテーピングは異なるもの。
- ランニング・ウォーキング:膝やふくらはぎに貼るキネシオロジーテープ
- サッカー・バスケなどの球技:足首を固定する非伸縮テープ+ハード伸縮テープ
- バレーボール・ハンドボール:突き指を防ぐ細めの非伸縮テープ
- 筋トレ:手首や親指を補強する25mm幅の非伸縮テープ
筆者が通うジムでも、ベンチプレスやデッドリフトの前に手首や親指へテープを巻いている人をよく見かけます。高重量を扱うと手首が反りやすいため、筋トレ目的なら細めの非伸縮テープを1本用意しておくと安心です。
一人で貼るならプレカット、慣れたらロールでコスパ重視
テーピングを自分で貼るのが不安な人には、あらかじめ部位の形にカットされたプレカットテープがおすすめです。台紙の指示どおりに貼るだけなので、巻き方を知らなくても失敗しにくくなっています。
貼り方に慣れてきたら、ロールタイプに切り替えるとコストを抑えられます。部活や毎日のトレーニングで頻繁に使うなら、6巻や8巻入りのまとめ買いも検討してみてください。
汗に強い撥水タイプと肌にやさしい粘着剤をチェック
汗をかくスポーツやシャワー後も貼り続けたい場合は、撥水加工つきのテーピングを選びましょう。汗や水で粘着力が落ちにくく、端から剥がれるのを防げます。
肌が弱い人は、低刺激の粘着剤や通気性の高い生地を使ったものが安心です。かぶれやすい人は、アンダーラップを下に巻いてから非伸縮テープを重ねる方法も試してみてください。
テーピングのおすすめ15選|タイプ別に厳選
ここからは、選び方のポイントをふまえて厳選したおすすめのテーピングを、タイプ別に紹介します。
関節をしっかり固定する非伸縮テープ(ホワイトテープ)
捻挫の予防や突き指対策など、関節の動きを制限したいときに使うのが非伸縮テープです。応急処置にも使えるため、救急箱に1本あると心強いでしょう。
ニチバン バトルウィン テーピングテープ 非伸縮タイプ C38F
スポーツ用テーピングの定番ブランド「バトルウィン」の非伸縮タイプです。38mm幅は足首や肘の固定にちょうどよく、捻挫の予防や再発防止に使いやすいサイズといえます。
伸びない綿布のテープで、強い固定や圧迫に向いているのが魅力。手で切れるのでハサミがなくても扱いやすく、練習や試合の合間にもすばやく巻けます。汗に強く、練習や試合で汗をかく場面でも使いやすい1本です。
こんな人におすすめ
- 足首の捻挫を予防したい人
- 救急箱に定番のテープを常備したい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 400円前後 |
| タイプ | 非伸縮(ホワイトテープ) |
| サイズ | 38mm×12m(1巻入) |
| 主な部位 | 足首・肘 |
| 特徴 | 強い固定に向く 汗に強い・手で切れる |
ニチバン バトルウィン テーピングテープ 非伸縮タイプ C25F
同じバトルウィンシリーズの、指・手首用25mm幅モデルです。細めの幅なので指の関節にも巻きやすく、バレーボールやハンドボールの突き指対策に重宝します。
筋トレで高重量を扱うときに、手首や親指を補強する用途にもぴったり。伸びない綿布が関節をしっかり支えてくれます。1巻が手のひらに収まるサイズで、ジムバッグに入れておいても邪魔になりません。
こんな人におすすめ
- 突き指を防ぐために指を固定したい人
- 筋トレで手首や親指を補強したい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 300円前後 |
| タイプ | 非伸縮(ホワイトテープ) |
| サイズ | 25mm×12m(1巻入) |
| 主な部位 | 指・手首 |
| 特徴 | 細めで指に巻きやすい 手で切れる |
C&G ホワイトテープ 38mm×12m
8巻入りでたっぷり使える、まとめ買い向けの非伸縮テープです。メッシュ加工が施されており、固定力を保ちながら肌への負担を抑えられるよう工夫されています。
生地がしっかりした定番の固定用テープなので、足首や手首を固めたい場面で頼りになります。1巻ずつシュリンク包装されているため、使いかけ以外のテープが汚れたり乾燥したりする心配もありません。
こんな人におすすめ
- 部活やチームでテープをたくさん使う人
- 1巻あたりのコストを抑えたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,400円前後 |
| タイプ | 非伸縮(ホワイトテープ) |
| サイズ | 38mm×12m(8巻入) |
| 主な部位 | 足首・肘・手首 |
| 特徴 | メッシュ加工 1巻ずつ個包装 |
動きを残して支えるハード伸縮テープ
ハード伸縮テープは、非伸縮テープより動きやすく、キネシオロジーテープより固定力が高いのが特徴です。膝や肩など、よく動かす関節を支えたいときに活躍します。
ニチバン バトルウィン テーピングテープ 伸縮タイプ E-50F
高い伸縮性を持つ、バトルウィンの固定用伸縮テープです。肩や膝のように柔軟な動きが求められる部位にもフィットし、激しく動く競技でも体の動きについてきます。
汗に強く、固定力が落ちにくい点も見逃せません。非伸縮テープと組み合わせて使えば、関節の安定感をさらに高められます。足首のテーピングで仕上げに巻くテープとしても使いやすい1本です。
こんな人におすすめ
- 膝や肩を動かしやすいまま支えたい人
- ホワイトテープと組み合わせて固定力を高めたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 700円前後 |
| タイプ | ハード伸縮 |
| サイズ | 50mm×4m(1巻入) |
| 主な部位 | 膝・肩・足首 |
| 特徴 | 汗に強い 非伸縮テープとの併用に便利 |
C&G ハード伸縮テープ 50mm×4.6m
厚手の生地でしっかり支えられる、6巻入りのハード伸縮テープです。伸縮性に優れているため、膝・肘・肩・太ももなど可動範囲の広い関節や筋肉に向いています。
1巻ずつナイロンパックで包装されており、品質が安定しやすいのも安心材料。広い範囲を巻くとテープの消費が早くなるため、たっぷり入ったセットは部活やチームでの使用にも適しています。
こんな人におすすめ
- 膝や太ももなど広い範囲を支えたい人
- ハード伸縮テープをまとめて用意したい人
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,100円前後 |
| タイプ | ハード伸縮 |
| サイズ | 50mm×4.6m(6巻入) |
| 主な部位 | 膝・肘・肩・太もも |
| 特徴 | 厚手の生地 1巻ずつ個包装 |
筋肉の動きをサポートするキネシオロジーテープ
キネシオロジーテープは、筋肉に沿って肌に直接貼るタイプのテーピングです。関節を固めず動きを補助するため、ランニングや日常生活のケアに幅広く使えます。
C&G キネシオロジーテープ 50mm×5m
国産の医療用粘着剤を使った、6巻入りのキネシオロジーテープです。粘着剤をウェーブ状に塗っているため皮膚呼吸を妨げにくく、肌への負担を抑えながら筋肉をサポートします。
表面には撥水コーティングが施されており、汗をかく運動でも剥がれにくいのが強み。6巻入りなので、膝やふくらはぎに毎日貼る人でも気兼ねなく使えます。品質と使い勝手のバランスがよく、最初のキネシオテープにも選びやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- コスパのよいキネシオテープを探している人
- 肌への負担が少ないテープを選びたい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 1,800円前後 |
| タイプ | キネシオロジーテープ |
| サイズ | 50mm×5m(6巻入) |
| 主な部位 | 膝・ふくらはぎ・腰 |
| 特徴 | 国産医療用粘着剤 撥水加工・ウェーブ状塗工 |
トワテック キネシオロジーテープ スポーツタイプ 50mm×5m
約170%の伸縮率を持つ、スポーツ向けのキネシオロジーテープです。スポーツタイプはストレート糊を採用しており、激しい動きでも剥がれにくい仕様です。
日常生活なら2〜3日貼ったままにできる点も大きな特徴。ランニングで膝やふくらはぎを長時間サポートしたい人に向いています。自社開発でまとめ買いしやすい6巻入りなので、消費量の多い人も気兼ねなく使えるはずです。
こんな人におすすめ
- 2〜3日続けて貼っておきたい人
- ランニングで膝やふくらはぎを支えたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 1,800円前後 |
| タイプ | キネシオロジーテープ |
| サイズ | 50mm×5m(6巻入) |
| 主な部位 | 膝・ふくらはぎ・太もも |
| 特徴 | 伸縮率約170% 撥水加工 |
ニトリート キネロジEX NKEX-BP50
日本陸上競技連盟のオフィシャルテープに採用されている、ニトリートのキネシオロジーテープです。独自のゲル粘着剤が体の動きに追随し、汗や水に濡れても粘着力を保ちやすくなっています。
剥がすときに体毛が抜けたり角質がめくれたりするのを抑える設計で、テーピングを剥がす痛みが苦手な人にもうれしい仕様です。ウェーブ状の粘着剤で通気性もよく、長時間の使用や重ね貼りにも対応します。
こんな人におすすめ
- 剥がすときの痛みが苦手な人
- 陸上やマラソンに本格的に取り組む人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 1,000円前後 |
| タイプ | キネシオロジーテープ |
| サイズ | 50mm×4m(1巻入) |
| 主な部位 | 足・腰 |
| 特徴 | 日本陸連オフィシャルテープ 剥がしやすいゲル粘着剤 |
ピップ プロ・フィッツ キネシオロジーテープ 快適通気 足・ひざ・ふくらはぎ用
通気性に優れた生地を使い、肌に直接貼っても蒸れにくいピップのキネシオロジーテープです。低刺激の粘着剤を採用しているので、日常使いや疲れがたまった筋肉のケアにも取り入れやすくなっています。
汗やシャワーに強い撥水加工つきで、ウォーキングやハイキング、軽いランニングにも最適。足・ひざ・ふくらはぎ用の50mm幅で、脚まわりのケアに必要な幅がそろっています。伸縮性にすぐれ、筋肉や関節にフィットしやすいのも魅力です。
こんな人におすすめ
- 蒸れにくいテープを選びたい人
- ウォーキングやハイキングで脚をケアしたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 700円前後 |
| タイプ | キネシオロジーテープ |
| サイズ | 50mm×4.5m(1巻入) |
| 主な部位 | 足・ひざ・ふくらはぎ |
| 特徴 | 通気性の高い生地 低刺激粘着剤・撥水加工 |
ニチバン バトルウィン セラポアテープ撥水 SEHA50F
撥水機能とフィット感を両立した、バトルウィンのキネシオロジーテープです。雨や汗がしみ込みにくく、屋外のスポーツでも剥がれにくい仕上がりになっています。
伸縮性とフィット感に優れているので、貼ったままでも関節の動きはスムーズ。足首の捻挫予防や膝まわりのサポートなど、脚のケア全般に使いやすい50mm幅です。低刺激性の粘着剤を使っているので、肌への負担が気になる人にも向いています。
こんな人におすすめ
- 汗をかくスポーツで剥がれにくさを重視する人
- 肌にやさしいテープを選びたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 700円前後 |
| タイプ | キネシオロジーテープ |
| サイズ | 50mm×4.5m(1巻入) |
| 主な部位 | 足首・膝 |
| 特徴 | 撥水加工 フィット感が高い |
リンドスポーツ イオテープ 50mm×5m
リンドスポーツの基本となるキネシオロジーテープです。筋肉に沿って肌に直接貼ることで、筋肉の動きをサポートしてくれます。
多少の雨や汗なら弾く撥水性があり、6本入りの箱でたっぷり使えるのが魅力。天然ゴムを使わないラテックスフリー仕様なので、ゴム系の粘着剤が気になる人も選びやすいでしょう。タン・青・黒などカラーも選べ、ウェアに合わせて楽しめます。なお、お湯は弾きにくいため、入浴前に剥がすのがおすすめです。
こんな人におすすめ
- カラーテープでウェアと色を合わせたい人
- ラテックスフリーのテープを選びたい人
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 2,400円前後 |
| タイプ | キネシオロジーテープ |
| サイズ | 50mm×5m(6本入) |
| 主な部位 | 膝・ふくらはぎ・肩 |
| 特徴 | ラテックスフリー カラー展開あり |
貼るだけで簡単なプレカットテープ
プレカットテープは、部位の形に合わせてカット済みのテーピングです。巻き方を覚えなくても貼れるので、初めての人や一人で貼りたい人に向いています。
ニトリート 足首かんたんスポーツ AK-10055
ニトリートの足首専用プレカットテープです。凹凸が多く自分では貼りにくい足首も、カット済みの形に沿って貼るだけで安定させられます。
足首周辺のひねりを軽減する設計で、体格にかかわらず使えます。ウェーブ塗工で蒸れにくく、汗にも強いので、ランニングや球技の練習にも取り入れやすいでしょう。2枚入りで両足に一度ずつ使えるのも便利です。
こんな人におすすめ
- 足首のテーピングを一人で貼りたい人
- 巻き方を覚える時間がない初心者
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 700円前後 |
| タイプ | プレカット(伸縮) |
| サイズ | 90×550mm(2枚入) |
| 主な部位 | 足首 |
| 特徴 | ウェーブ塗工で蒸れにくい 汗に強い |
ニューハレ Vテープ
ニューハレの、V字形にカットされた伸縮テープです。コットン主体の生地にアクリル系の糊を使った日本製で、伸縮率は約60%あります。
貼り方を変えるだけで、膝・肩・ふくらはぎ・腰など幅広い部位に使えるのが大きな強み。ロールテープを切る手間がかからず、思い立ったときにすぐ貼れます。柄やカラーが豊富で、ウェアのアクセントとして見せるテーピングを楽しめるのも魅力です。
こんな人におすすめ
- 膝や腰など複数の部位に使い回したい人
- デザイン性の高いテープを選びたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 900円前後 |
| タイプ | プレカット(伸縮) |
| サイズ | 100×280mm(2枚入) |
| 主な部位 | 膝・肩・ふくらはぎ・腰 |
| 特徴 | 日本製 柄・カラーが豊富 |
テーピングを快適にする自着テープ・アンダーラップ
肌が弱い人や毎日テーピングをする人は、補助アイテムもあわせて用意しておくと快適です。肌トラブルを防ぎながら、テーピングの効果を保ちやすくなります。
ニチバン バトルウィン Wグリップ WGP50F
伸縮テープとアンダーラップの役割を1本で果たす、ドイツ製の自着バンデージです。テープ同士だけがくっつく特殊加工で、肌には粘着剤がつきません。
巻き直しが簡単でズレにくく、ムレにくい薄手の生地も快適なポイント。強度のあるアンダーラップとして使うほか、関節のサポートや筋肉の圧迫、アイスバッグの固定にも活躍します。足首(小さめ)・手首・ひじに合う50mm幅です。
こんな人におすすめ
- 肌に粘着剤をつけたくない人
- アイシングや応急処置にも使いたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 800円前後 |
| タイプ | 自着バンデージ |
| サイズ | 50mm×12m(伸長時) |
| 主な部位 | 足首・手首・ひじ |
| 特徴 | 肌につかない 巻き直しができる |
ニチバン バトルウィン アンダーラップテープ U-70F
非伸縮テープなどを巻く前に、肌を保護するためのアンダーラップです。テープと肌のこすれを防ぎ、剥がすときに皮膚が引っ張られる負担を軽くしてくれます。
体毛が濃い部位や、毎日のようにテーピングをする人の肌ケアにぴったり。70mm×25mの大容量なので、足首などを繰り返し巻いても長く使えます。なお、キネシオロジーテープは肌に直接貼って効果を出すため、アンダーラップとは併用しない点に注意しましょう。
こんな人におすすめ
- テーピングでかぶれやすい人
- 毎日のようにホワイトテープを巻く人
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 500円前後 |
| タイプ | アンダーラップ |
| サイズ | 70mm×25m(1巻入) |
| 主な部位 | 足首・手首など |
| 特徴 | 肌の保護 大容量 |
テーピングの効果を引き出す貼り方のコツ
おすすめのテーピングを選んでも、貼り方が雑だとすぐに剥がれたり、肌トラブルの原因になったりします。次の4つのコツを意識するだけで、持ちと快適さは大きく変わるはずです。
貼る前に汗と皮脂をふき取る
肌に汗や皮脂、保湿クリームが残っていると、粘着力が弱まって剥がれやすくなります。貼る前に濡れタオルで肌をふき、しっかり乾かしてから貼りましょう。
テープの両端は引っ張らずに貼る
テープを強く引っ張ったまま貼ると、皮膚に負担がかかってかぶれの原因になります。特に両端は伸ばさず、肌に置くようにそっと貼るのが基本です。
キネシオロジーテープは、テープを引っ張るのではなく、筋肉を伸ばした姿勢で貼ると自然な張りになります。
角を丸く切ると剥がれにくい
ロールテープを使うときは、切った角をハサミで丸くしておきましょう。角が衣服に引っかかりにくくなり、端からめくれるのを防げます。
剥がすときは皮膚を押さえてゆっくり
勢いよく剥がすと、肌が傷ついたり痛みが出たりします。皮膚を指で押さえながら、テープを折り返すようにゆっくり剥がしてください。
剥がしにくいときは、シャワーやぬるま湯でテープを濡らすと粘着がやわらぎます。
テーピングのよくある質問

テーピングは貼りっぱなしで何日もつ?
撥水タイプのキネシオロジーテープなら、2〜3日を目安に貼り替えましょう。長く貼り続けると蒸れやかぶれの原因になります。非伸縮のホワイトテープは運動中の固定が目的なので、練習や試合が終わったら当日中に剥がすのが基本です。
テーピングを貼ったままお風呂に入ってもいい?
撥水加工のあるテーピングなら、貼ったままシャワーを浴びても問題ありません。ただし、お湯に弱い製品もあるため表示を確認しましょう。入浴後はタオルで押さえて水分を取り、湿ったまま放置しないことが肌トラブルの予防になります。
テーピングでかぶれたときはどうすればいい?
かゆみや赤みが出たら、すぐにテーピングを剥がして使用を中止してください。同じ場所に続けて貼らず、肌を休ませることが大切です。症状が続くときは皮膚科を受診しましょう。再開する際はアンダーラップや低刺激タイプを選ぶと安心です。
テーピングとサポーターはどちらがいい?
部位や症状に合わせて細かく調整したいならテーピング、毎回同じ部位を手軽に支えたいならサポーターが向いています。テーピングは肌に直接貼るためズレにくく、ウェアの下でも目立ちません。場面によって使い分けるのもおすすめです。
100均やドラッグストアのテーピングでも大丈夫?
軽い運動や一時的な使用なら、100均やドラッグストアのテーピングでも役割は果たせます。ただし、汗をかく運動や長時間の使用では、粘着力や撥水性に差が出やすいです。ケガの予防を重視するなら、スポーツ用ブランドのテーピングを選びましょう。
アンダーラップは必ず必要?
肌が弱い人や体毛が濃い部位にホワイトテープを巻くなら、アンダーラップを使うのがおすすめです。肌を保護でき、剥がすときの痛みも軽くなります。ただし、キネシオロジーテープは肌に直接貼るものなので、アンダーラップは使いません。
まとめ|テーピングは目的と部位に合うおすすめを選んでケガを防ごう

テーピングは、目的と貼る部位に合うタイプを選ぶことで、ケガの予防やパフォーマンスの維持に役立ちます。
- 関節をしっかり固定したい:非伸縮テープ(ホワイトテープ)
- 動きを残しながら関節を支えたい:ハード伸縮テープ
- 筋肉の動きをサポートしたい:キネシオロジーテープ
- 一人で簡単に貼りたい:プレカットテープ
- 肌を守りながら使いたい:自着テープ・アンダーラップ
テープ幅は、指なら25mm前後、足首や肘なら38mm、膝やふくらはぎなら50mmが目安です。迷ったら、使う頻度の高い部位に合わせて1本選ぶところから始めてみてください。
今回紹介したおすすめのテーピングを参考に、自分の体と目的にぴったりの1本を見つけて、安心してスポーツや毎日の生活を楽しみましょう。



