「フローリングでの腹筋運動で背中が痛い」「マンションだから階下への音が気になる」「自宅トレーニングを始めたいけどマットは何を選べばいいの?」そんな悩みを抱えていませんか?
ジムに2年以上通いながら自宅でも筋トレやストレッチを続けてきた経験から言えるのは、適切なトレーニングマットを1枚敷くだけで運動の快適さは劇的に変わるということ。床への衝撃が和らぎ、汗で滑らず、マンションでの騒音まで軽減できます。失敗しない1枚を選ぶには、厚み・サイズ・素材の3点を押さえるのがコツです。
本記事では2026年最新のトレーニングマットおすすめ7選を、厚み別・用途別に厳選してご紹介。Amazonで在庫があり評価も安定している定番モデルを中心に、ジム歴2年の筆者目線で「どんな人に向いているか」を率直に解説します。失敗しない選び方やマンションでの防音対策、よくある疑問への回答まで網羅しました。あなたにぴったりの1枚を見つけて、快適な自宅トレライフを始めましょう。
なぜトレーニングマットが必要?3つの理由

自宅でのトレーニングにマットは本当に必要なのでしょうか。結論からいうと、フローリングや畳の上で運動するなら必須アイテムです。床への衝撃を和らげ、騒音を抑え、フォームを安定させる――この3つのメリットだけでも投資する価値は十分にあります。
フローリングの衝撃から関節を守る
フローリングは見た目以上に硬く、直接床の上で運動すると関節への負担が想像以上に大きくなります。特に膝をつくプランクや腕立て、背中を床に密着させる腹筋運動では、骨と床が直接ぶつかって痛みや炎症の原因になりがちです。
クッション性のあるトレーニングマットを敷けば衝撃が和らぎ、膝・肘・背中・尾骨などへのダメージを軽減できます。筆者もジム通い前は床で腹筋をして尾骨を痛めた経験があり、マットの有無で快適さが段違いだと実感しました。
マンションでの騒音トラブルを防げる
マンションやアパートでのトレーニングで最も気を遣うのが、階下や隣室への騒音問題ですよね。バーピーやジャンプ系のHIITはもちろん、ダンベルを置く音やマットなしの腕立ての衝撃も意外と響くもの。
トレーニングマットには床への振動を分散・吸収する効果があり、生活音レベルまで軽減できる商品も少なくありません。完全な防音は難しいものの、なにも敷かない状態と比べれば差は歴然です。
滑らないからトレーニングフォームが安定する
フローリングは想像以上に滑りやすく、特に汗をかいた手足が床に触れると安定感を失います。プランクや体幹トレーニングで足が滑ったりスクワットで踵がずれたりすると、本来鍛えたい筋肉に効かせられないどころか、ケガのリスクも増えるのです。
滑り止め加工が施されたトレーニングマットなら、しっかりと床をグリップしてフォームが安定。結果としてトレーニング効率が上がり、目的の部位にしっかり刺激を入れられるようになります。
失敗しないトレーニングマットの選び方5つのポイント
購入後に「思ったより薄かった」「体がはみ出る」と後悔しないためにも、選び方のポイントを押さえておきましょう。ここでは特に重要な5つの観点を解説します。
用途別の厚みで選ぶ(4mm〜15mm)
トレーニングマットの厚みは商品によって4mm〜20mmと幅広く、用途に合わせた選択が必要です。目安は以下のとおり。
- 4〜6mm:ヨガやピラティスに最適。床の感覚を捉えやすくバランスが取りやすい
- 8〜10mm:筋トレや有酸素運動に万能対応。クッション性と安定性のバランスがよい
- 12〜15mm:ストレッチ・腹筋・防音重視の人向け。背中をつける動きで痛みを感じにくい
迷ったら8〜10mmが汎用的でおすすめ。マンション住まいで防音を重視するなら、12mm以上の厚手モデルを選ぶと安心です。
体格にあったサイズを選ぶ
トレーニングマットは身長+5〜10cmの余裕を持たせたサイズを選びましょう。仰向けで頭から踵まですっぽり収まる長さが理想です。
一般的な標準サイズは183×61cmで、身長170cm程度までなら問題なく使えます。身長175cm以上の方や、腕を大きく広げるヨガポーズを行いたい方は、200×90cm前後のワイドサイズを検討してみてください。マットから体がはみ出ると、トレーニングの集中力を削がれるストレスになりますよ。
素材で選ぶ(NBR・TPE・PVCの違い)
トレーニングマットの主な素材は3種類あります。
- NBR(ニトリルゴム):クッション性・防音性に優れ、厚手モデルの主流素材。やや独特の匂いがある
- TPE:環境にやさしいエコ素材で、軽量かつ匂いも少ない。価格はやや高め
- PVC:価格が安く耐久性も高いが、汗で滑りやすい傾向
筋トレや防音目的ならNBR、ヨガ中心でこだわるならTPEを選ぶのが基本となります。
滑り止め加工の有無を確認する
裏面に滑り止めがないマットは、運動中にズレてストレスの原因になります。表面のグリップ力もあわせてチェックし、両面に加工が施されたモデルを選ぶと安心です。
凹凸のあるエンボス加工やリブ加工が施された商品は、汗をかいてもグリップが落ちにくいのが特徴。商品ページに「滑り止め」「アンチスリップ」と明記されているかを確認しましょう。
お手入れのしやすさで清潔をキープ
トレーニングマットは想像以上に汗や皮脂で汚れます。NBRやTPE素材は耐水性が高く、濡れたタオルで拭くだけで簡単に手入れができるので衛生的です。
逆に水洗いができない素材もあるため、購入前に必ず確認しましょう。表面に凹凸が深いものは汚れが溜まりやすいため、シンプルな表面のほうがメンテナンス性は高い傾向にあります。
トレーニングマットおすすめ7選【2026年版】
ここからは、Amazonで在庫があり評価も安定している人気のトレーニングマット7商品を、特徴・使用感とともに紹介します。
uFit Training Mat|広々サイズで高身長でも快適
雑誌『MONOQLO』のテストでベストバイに選ばれた実績を持つトレーニングマット。200×90cmのワイドサイズが最大の特徴で、身長180cm前後の方でも手足がはみ出る心配がありません。
素材はNBR(ニトリルゴム)で、ふわっとしたクッション性ながら床にしっかり密着してズレを防ぎます。厚みは10mmと15mmの2種類から選択可能。筋トレメインなら10mm、ストレッチ・防音重視なら15mmが向いているでしょう。
端のほつれ防止刺繍や180日のメーカー保証も付いており、長く使える1枚を探している方に最適。品質と耐久性を考えれば、納得感のある投資となるはずです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 価格 | 6,500円前後 |
| 特徴ポイント | 200×90cmのワイドサイズ/NBR素材10mmまたは15mm/ほつれ防止刺繍/180日メーカー保証 |
プリマソーレ ヨガマット 10mm|Amazon限定のコスパ枠
Amazon限定で展開されるプリマソーレのヨガマットは、コストパフォーマンスを重視する人から支持されています。発泡性NBR素材を採用し、もちもちとした独特の感触が癖になるとレビューでも評判の1枚。
通常のマットは縦方向にエンボス加工が施されているのに対し、本商品は横じまエンボスを採用。前後の動きが多いヨガや筋トレでも滑りにくく、安定感を保ちやすい設計です。
厚さは10mmと15mmから選べ、収納ストラップとケースが付属。とりあえず1枚試したい初心者やサブのマットを揃えたい方にぴったりの入門モデルといえるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| 価格 | 2,000円前後 |
| 特徴ポイント | Amazon限定モデル/NBR素材10mmまたは15mm/横じまエンボス加工/収納ケース付き |
adidas トレーニングマット ADMT-12235|定番ブランドの安心感
スポーツブランドの安心感を求めるなら、adidasのADMT-12235が定番。NBR94%の素材構成で10mm厚のクッション性を確保し、関節への負担を軽減してくれます。
特筆すべきはクローズドセル技術の採用です。マット表面が湿気を吸収しにくく、汗をかいてもサッと拭くだけで清潔を保てるのが嬉しいポイント。静止摩擦力が高くトレーニング中のグリップも安定するので、HIITや有酸素運動にも向いています。
カラーはブラック・グレー・レッド・ブルーから選択可能で、キャリーストラップが標準で付属。無難な定番ブランドを選んで失敗を避けたい人向けの一品です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| 価格 | 3,500円前後 |
| 特徴ポイント | 183×61×1cm/NBR94%/ポリエステル4%/PP2%/クローズドセル技術/キャリーストラップ付属 |
Reebok トレーニングマット RAMT-11015|シンプルで使いやすい定番
こちらもスポーツブランド系の定番モデル。100%NBR素材で10mm厚を確保し、シンプルなデザインが場所を選ばず使えると好評です。
裏面にはリブ付きアンダーグリップが施されており、フローリングや畳の上でもズレずにトレーニングできます。NBR特有の独特な匂いが少ない設計も特徴で、開封直後から不快感なく使えるのは地味にありがたいポイント。
カラーバリエーションが豊富で、ブラック・グレー・ブルー・ピンク・レッドから選択できます。自宅のインテリアに合わせて色を選びたい方に向いているモデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| 価格 | 4,500円前後 |
| 特徴ポイント | 183×61×1cm/100%NBR素材/リブ付きアンダーグリップ/重量約920gの軽量設計 |
GronG ヨガマット 10mm|カラバリ豊富で部屋になじむ
プロテインブランドとしても有名なGronGが手がけるヨガマット。10mm厚のNBR素材で、もちもちのクッション性が体への負担を効果的に軽減してくれます。
最大の魅力は10色という圧倒的なカラーバリエーション。リビングのインテリアに合わせてグレー、運動気分を上げたいならローズレッドやイエローなど、好みに合わせて選べます。ゴムストラップとメッシュケースが付属し、収納や持ち運びもラクラク。
価格と品質のバランスが優れているので、初めての1枚としてもコスパ重視のリピート購入としても選ばれているモデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| 価格 | 2,200円前後 |
| 特徴ポイント | 180×60×1cm/NBR素材/10色のカラーバリエーション/メッシュケース&ゴムストラップ付属 |
Amazonベーシック ヨガマット 12mm|とにかく安く始めたい人へ
Amazonのプライベートブランドが展開する、コスパに振り切ったトレーニングマット。12mmの厚みでありながら、入門価格帯で購入できる手軽さが最大の魅力です。
NBR素材の柔らかなクッション性で、プランクやプッシュアップなど体重をかける動作でも床の硬さをほとんど感じません。カラーはブラック・ブルー・パープル・シアン・グリーンなど複数展開され、シンプルなデザインで場所を選ばず使えます。
「続くかわからないけどとりあえず始めてみたい」「サブのマットを安く揃えたい」という方にとって、これ以上ない選択肢といえるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| 価格 | 2,100円前後 |
| 特徴ポイント | 188×61×1.2cm/NBR素材/12mmの極厚/キャリーストラップ付属 |
YUREN トレーニングマット 90×200cm|大柄な男性も余裕のワイドサイズ
ワイドサイズと極厚のクッション性を両立させたい男性に支持されているのが、YURENのトレーニングマット。200×90cmの特大サイズに15mmの厚みを備え、高身長の方でもはみ出る心配がありません。
ハニカム発泡技術と高品質NBR素材の組み合わせで、運動時の衝撃をしっかり吸収。膝つきや寝転がりの多いストレッチや筋トレで、関節をやさしく保護してくれます。表面と裏面で滑り止め加工が異なり、床材に応じて向きを変えられるのもユニークな仕様。
うつぶせ・仰向け両方で広々と動きたい大柄な男性や、夫婦・親子で並んで使いたい家庭にも好相性のモデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| 価格 | 5,300円前後 |
| 特徴ポイント | 200×90cm/NBR素材/極厚15mm/ハニカム発泡技術/収納バッグ・バンド付属 |
マンション・集合住宅で使うなら知っておきたい防音対策
マンションでトレーニングを行うなら、マット1枚で完璧な防音は実現できないという事実を理解しておきましょう。各種検証データを見ても、フローリング上の動作音を完全に消すのは難しいのが実情です。
ただし、対策を重ねることで騒音は大幅に軽減できます。具体的には以下の3点を意識するのがおすすめ。
- 厚み12mm以上のトレーニングマットを選ぶ
- マットの下にジョイントマット(ジムマット)を敷いて二重構造にする
- ジャンプを伴うバーピーやジャンピングジャックは可能な限り避ける
特にジョイントマットとの併用は効果が高く、夜間や早朝にトレーニングする方には強くおすすめしたい組み合わせ。マンションの2階以上に住んでいる方は、跳ねる動きを含むメニューを避けるか、防振マットの追加導入も検討しましょう。
トレーニングマットに関するよくある質問

購入を検討する前に多くの方が抱く疑問について、よくある質問形式でお答えします。
ヨガマットとトレーニングマットの違いは?
明確な定義はありませんが、一般的には用途と厚みが異なります。
ヨガマットは3〜6mm程度と薄手で、静的なポーズの安定性とグリップ力を重視。一方トレーニングマットは8mm以上の厚手が多く、筋トレやHIITなど動的な動きに耐えるクッション性・防音性を持たせた設計です。
「ヨガもトレーニングも両方やりたい」という方は、8〜10mm前後の中間的な厚みを選べば兼用できますよ。
トレーニングマットの寿命・買い替え目安は?
使用頻度にもよりますが、トレーニングマットの寿命はおよそ1〜2年が目安です。以下のような劣化サインが現れたら、買い替えのタイミングと考えましょう。
- 滑り止め加工がすり減って滑りやすくなった
- 押しても元に戻らず、へこみが残るようになった
- 小さな亀裂や穴が見られる
長く使うコツは、使用後に汗を拭き取ること、直射日光を避けて保管することの2点。日々のちょっとした手入れで寿命は大きく変わります。
腹筋ローラーはマットの上で使ってもいい?
基本的にはおすすめできません。腹筋ローラーの車輪がマットに引っかかって滑りが悪くなったり、マット表面を傷つけて寿命を縮める原因になります。
腹筋ローラーを使う際は、専用のニーパッドや小さめのジョイントマットを膝下に敷くのがベスト。トレーニングマットは身体のサポート用、ローラーは硬い床面で――と使い分ければ、両方のアイテムを長持ちさせられます。
まとめ|目的にあったトレーニングマットで自宅トレを快適に

本記事では、2026年最新のトレーニングマットおすすめ7選を厚み別・用途別に紹介しました。改めて選び方のポイントをおさらいすると以下のとおり。
- 厚みは用途に合わせて選ぶ(筋トレ向けは8〜10mm、ストレッチ・防音重視は12mm以上)
- 身長+5〜10cmの余裕があるサイズを選ぶ
- NBR素材ならクッション性・防音性のバランスがよい
- 滑り止め加工は表裏両面に施されたモデルが安心
- 水拭きできる素材なら清潔をキープしやすい
迷ったらまずは定番のadidas ADMT-12235やAmazonベーシック12mmから始めるのが無難。本格的に長く使いたいならuFit Training Mat、ワイドサイズ重視ならYURENが有力候補となります。
ジム歴2年の経験から断言できるのは、自分に合った1枚を選ぶだけで自宅トレーニングの継続率は確実に上がるということ。床の冷たさや関節の痛みに悩まされず、思いきり身体を動かせる環境を整えて、健康的な習慣を作っていきましょう。



