雨の日でもランニングの習慣を止めたくない人に欠かせないのが、防水ランニングシューズです。アッパーに防水メンブレンを備えたモデルなら、水たまりを踏んでも靴の中がぬれにくく、足の冷えやマメのリスクを抑えられます。
ただし防水ランニングシューズは、防水方式や得意な路面によって履き心地が大きく変わります。街中を走るならロード用、未舗装路も走るなら兼用モデルかトレイル用を選ぶのが失敗しないコツです。
この記事では、防水ランニングシューズのおすすめ13選を「ロード用」「ロードとトレイル兼用」「トレイル用」「幅広・低価格」の4タイプに分けて紹介します。蒸れや滑りを防ぐ選び方、長持ちさせる手入れ方法、よくある質問まで解説しているので、雨の日も気持ちよく走れる1足を見つけてください。
防水ランニングシューズの選び方|雨の日に失敗しない5つのポイント

防水ランニングシューズは「水を通さない」だけで選ぶと、蒸れや重さで後悔しがちです。ここでは、購入前に確認しておきたい5つのポイントを順番に解説します。
防水方式で選ぶ(ゴアテックス・独自防水メンブレン・撥水加工の違い)
防水ランニングシューズの防水方式は、大きく3つに分かれます。
- ゴアテックス(GORE-TEX):水を通さず汗の湿気だけを逃がす防水透湿素材。防水性と蒸れにくさのバランスが最も高い
- ゴアテックス以外の防水メンブレン:Onの「Waterproof」モデルなど、GORE-TEX以外の防水膜を使ったもの。軽さやデザイン性を重視したモデルに多い
- 撥水加工:生地の表面で水をはじく仕組み。小雨には対応できるが、水たまりや長時間の雨では浸水しやすい
雨の日も走りたいなら、ゴアテックスか防水メンブレンを搭載したモデルを選びましょう。モデル名に「GTX」「GORE-TEX」「Waterproof(WP)」と付いているかが見分けるポイントです。
走る場所で選ぶ(ロード/ロードとトレイル兼用/トレイル)
防水ランニングシューズは、走る路面によって最適なタイプが変わります。
- ロード用:舗装路のジョギングや通勤ランに向く。クッション性が高く、普段のランシューに近い感覚で走れる
- ロードとトレイル兼用:河川敷や公園の砂利道も走る人向け。グリップと走りやすさを両立している
- トレイル用:山道やぬかるみに強い。ラグ(靴底の凹凸)が深く、つま先の保護パーツも付いている
街中だけを走る人がトレイル用を選ぶと、靴底が硬く重く感じることがあります。まずは自分が走るコースを思い浮かべてから選んでください。
濡れた路面で滑りにくいアウトソールを選ぶ
雨の日のランニングで怖いのが、マンホールや横断歩道の白線での転倒です。防水性とグリップ力は別の性能なので、アウトソールの素材と溝の形も必ず確認しましょう。ミズノの「Wgrip」、アディダスの「Continental」ラバー、アシックスの「ASICSGRIP」など、濡れた路面を意識したラバーを採用したモデルは安心感があります。
サイズは厚手ソックスで試し、つま先に0.5〜1cmの余裕をとる
防水ランニングシューズは、アッパーに防水膜が入るぶん通常モデルよりタイトに感じやすい傾向があります。寒い時期は厚手のソックスを合わせる人も多いので、試し履きはランニング用のソックスで行うのがおすすめです。
かかとを合わせた状態で、つま先に0.5〜1cmほどの余裕があるサイズが目安になります。同じサイズ表記でもブランドごとに足入れ感は違うため、普段のサイズと比べて確認しましょう。
重さと蒸れのデメリットも知っておく
防水ランニングシューズは、同じシリーズの通常モデルより重くなるのが一般的です。また、ゴアテックスでも通常のメッシュより通気性は落ちるため、真夏の長距離では足が蒸れやすくなります。
そこで取り入れたいのが、雨の日用と晴れの日用の2足を使い分ける方法です。天気で履き替えれば、それぞれのシューズの良さを生かしながら寿命も延ばせます。
防水ランニングシューズおすすめ13選|用途別に紹介
ここからは、防水ランニングシューズのおすすめ13選を用途別に紹介します。自分が走る場所に合ったグループから見ていくと、候補をスムーズに絞り込めるはずです。
街ラン・通勤ランに使えるロード用防水ランニングシューズ
舗装路を中心に走る人には、クッション性と安定感を備えたロード用モデルが向いています。普段のランニングシューズに近い感覚で走れるので、初めての防水ランニングシューズにもぴったりです。
ニューバランス Fresh Foam X 880 v15 GORE-TEX(M880GB15)
ニューバランスの定番デイリートレーナー「880」に、ゴアテックスを組み合わせた全天候型モデルです。Fresh Foam Xミッドソールが着地の衝撃をやわらかく受け止め、前足部の反発で次の一歩をスムーズに送り出します。
アウトソールには濡れた路面を想定したHydrohesionラバーを採用。クセの少ない履き心地なので、防水ランニングシューズを初めて買う人の1足目にも選びやすいモデルです。
こんな人におすすめ
- 雨の日もいつものジョグを続けたい人
- 通勤や普段履きにも1足で使い回したい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 15,000円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX |
| 向いている路面 | ロード |
| 特徴ポイント | Fresh Foam Xのクッション Hydrohesionラバーのグリップ 足幅2E |
アシックス GT-2000 15 GTX(1011C237)
アシックスのロングセラー「GT-2000」の最新作に、ゴアテックスを搭載した2026年モデルです。前作より厚みを増したFF BLAST MAXフォームが、ふんわりした着地と弾むような蹴り出しを両立しています。
3D GUIDANCE SYSTEMが足の倒れ込みを穏やかに支えるため、疲れてフォームが崩れやすい後半でも安定しやすいのが強み。前足部にASICSGRIPを配置し、雨で濡れた路面でもしっかり踏み込めます。
こんな人におすすめ
- 雨の日のロング走でも安定感を重視したい人
- 最新モデルの防水ランニングシューズを選びたい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 19,800円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX |
| 向いている路面 | ロード |
| 特徴ポイント | FF BLAST MAXのクッション 3D GUIDANCE SYSTEMで安定 リフレクティブ付き |
アシックス GT-1000 15 GTX(1011C233)
安定性に定評のある「GT-1000」シリーズのゴアテックスモデルです。FF BLASTフォームのやわらかなクッションと、3D GUIDANCE SYSTEMによる安定したストライドのバランスがよく、日々のジョギングから長めの距離まで対応します。
アッパーにはGORE-TEX インビジブルフィットを採用し、雨や雪の浸入を防ぎながら靴の中を快適に保つ設計です。ラグ形状のアウターソールがグリップと耐久性を支え、雨の日の通勤ランにも使いやすい1足です。
こんな人におすすめ
- ランニング歴が浅く、安定感のあるシューズが欲しい人
- アシックスの定番モデルで防水仕様を選びたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 12,600円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX インビジブルフィット |
| 向いている路面 | ロード |
| 特徴ポイント | FF BLASTのクッション 3D GUIDANCE SYSTEMで安定 足幅2E |
ミズノ ウエーブライダーGTX 3(J1GC2577)
ミズノの代表作「ウエーブライダー」にゴアテックスを搭載した全天候型モデルです。反発性の高いMIZUNO ENERZY NXTと、ミズノ独自のウエーブプレートの組み合わせで、やわらかさと安定感を両立しています。
アウトソールにはグリップ性に優れたWgrip素材を使い、濡れたアスファルトから軽いトレイルまで対応。夜のランニングで役立つ再帰反射プリントも備えています。
こんな人におすすめ
- 国内ブランドの履き慣れたフィット感を選びたい人
- 仕事帰りの夜ランで視認性も確保したい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 13,300円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX |
| 向いている路面 | ロード(軽いトレイルも可) |
| 特徴ポイント | Wgripのグリップ力 ウエーブプレートで安定 再帰反射プリント |
アディダス スーパーノヴァ ライズ 3 GTX(KI3134)
アディダスのデイリートレーナー「スーパーノヴァ ライズ」の防水モデルで、2026年秋冬に登場した最新作です。Dreamstrike+ミッドソールが、ソフトさと安定性のバランスがとれたクッションを生み出します。
アッパーにはGORE-TEX インビジブルフィットを採用し、すっきりした見た目のまま防水性と防風性を確保。ラグパターン付きのContinentalラバーが、雨の路面でも力強くグリップします。
こんな人におすすめ
- 見た目もスマートな防水ランニングシューズが欲しい人
- 冬の冷たい雨や風の日にも走りたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 15,800円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX インビジブルフィット |
| 向いている路面 | ロード |
| 特徴ポイント | Dreamstrike+のクッション Continentalラバー 防水・防風 |
ナイキ ペガサス 41 GORE-TEX(FQ1356)
ナイキの人気モデル「ペガサス 41」を雨の日仕様にした防水ランニングシューズです。前足部とかかとに配置したAir Zoomユニットが、着地の衝撃をやわらげながら軽快な反発を生み出します。
ロゴやオーバーレイにリフレクティブデザインを取り入れ、暗い時間帯のランニングでも目立ちやすい点がポイント。テンポよく走りたい日にも使える、反発感のある1足です。
こんな人におすすめ
- 雨の日もペースを落とさず走りたい人
- 早朝や夜にランニングすることが多い人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 13,800円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX |
| 向いている路面 | ロード |
| 特徴ポイント | 前後のAir Zoomユニット リフレクティブデザイン 反発感のある走り心地 |
On Cloud 6 Waterproof(3MF1006)
Onの人気モデル「Cloud 6」に、防水メンブレンを組み合わせた全天候型シューズです。CloudTecのクッションとSpeedboardが、軽快な足運びをサポートします。
ランニング専用というよりオールデイシューズの位置づけで、雨の日の通勤から軽いジョグまでこなせるのが魅力。結ばずに使えるスピードシューレースで、着脱もスムーズです。
こんな人におすすめ
- 通勤ランや普段履きとの兼用を重視する人
- 街になじむすっきりしたデザインを選びたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 22,000円前後 |
| 防水方式 | 防水メンブレン |
| 向いている路面 | ロード(軽いジョグ・普段履き) |
| 特徴ポイント | CloudTecのクッション スピードシューレース 片足約296g(メンズ) |
ロードもトレイルも走れる兼用モデル
舗装路に加えて、河川敷や公園の砂利道も走る人には兼用モデルが便利です。本格的なトレイルシューズほど硬くないため、ロードでも走りにくさを感じにくいでしょう。
HOKA チャレンジャー 8 GTX(1171958)
ロードとトレイルの両方で使える、HOKAのオールテレインモデル「チャレンジャー」のゴアテックス版です。前作からかかと部分のフォームを増やし、HOKAらしい厚底のクッションで長い距離も快適に走れます。
向きを見直したマルチディレクショナルラグが、雨・泥・雪の路面でもしっかり地面をとらえる設計。1足でさまざまなコースを走りたい人に頼もしい存在です。
こんな人におすすめ
- 舗装路と未舗装路がまざったコースを走る人
- 厚底のクッションで脚への負担を減らしたい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 24,200円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX |
| 向いている路面 | ロード〜トレイル |
| 特徴ポイント | 厚底クッション マルチディレクショナルラグ ワイド幅あり |
ナイキ ペガサス トレイル 5 GORE-TEX(FQ0908)
ナイキの「ペガサス トレイル 5」にゴアテックスアッパーを組み合わせた防水モデルです。反発性に優れたReactXフォームを搭載し、トレイルシューズでありながらロードでもスムーズに走れます。
全地形対応のラバーアウトソールが濡れた坂道でもグリップし、3Dプリントのトゥキャップがつま先を守るのも安心材料。雨の日のジョグを軽快にこなしたい人に向いています。
こんな人におすすめ
- 防水性に加えて軽快な走り心地も求める人
- 公園の土道や芝生のコースもよく走る人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 18,000円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX |
| 向いている路面 | ロード〜トレイル |
| 特徴ポイント | ReactXフォームの反発 全地形対応ラバー 3Dプリントのトゥキャップ |
雨のトレイル・悪路に強いモデル
山道やぬかるんだ未舗装路を走るなら、グリップと足の保護を重視したトレイル用が適しています。アウトドアでの普段履きにも活躍するモデルを選びました。
サロモン XA PRO 3D V9 GORE-TEX(L47270100)
サロモンを代表するトレイルランニングシューズの防水モデルです。3D Advanced Chassisが足裏を保護しながら足のブレを抑え、荒れた路面でも安定した走りを支えます。
補強トゥキャップで岩や障害物からつま先を守り、引くだけで締められるQuicklaceで着脱も簡単。安定性と耐久性を重視するなら最有力の1足で、ワイド版も用意されています。
こんな人におすすめ
- 雨の山道やぬかるみを走る機会が多い人
- ハイキングやアウトドアでも使い回したい人
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 価格 | 22,000円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX |
| 向いている路面 | トレイル・悪路 |
| 特徴ポイント | 3D Advanced Chassisで安定 補強トゥキャップ Quicklaceで着脱が簡単 |
アシックス GEL-SONOMA 8 GTX(1011B977)
オフロードでのグリップ力と快適さを両立した、アシックスのトレイルランニングシューズです。AMPLIFOAM PLUSとGELテクノロジーを組み合わせたミッドソールで、クッション性と反発力をバランスよく備えています。
トレイル専用のアウトソールが未舗装路でしっかり路面をとらえ、ゴアテックスが蒸れを抑えます。アウトドアっぽさが強すぎないので、雨の日の普段履きにもなじむモデルです。
こんな人におすすめ
- はじめてトレイル用の防水シューズを試したい人
- 雨の日の街歩きにも使える1足を探している人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 12,200円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX |
| 向いている路面 | トレイル・未舗装路 |
| 特徴ポイント | AMPLIFOAM PLUS+GEL トレイル専用アウトソール 普段履きにもなじむデザイン |
幅広・低価格で選べる防水ランニングシューズ
足幅が広くて合うシューズが見つからない人や、まずは試しやすい1足から始めたい人は、このグループから選んでみてください。
ニューバランス DynaSoft Nitrel v6 GTX(MTNTRGB6・4E)
ゆとりのある4Eワイドラストで展開する、ニューバランスのゴアテックス搭載モデルです。弾むようなライド感のDYNASOFTミッドソールと、屈曲性とグリップ性を両立したAT TREADアウトソールを備えています。
つま先には3層構造のTOE PROTECTを配置し、雨の日の段差や小石からも足を保護。幅広の足でも締めつけを感じにくいため、窮屈さが苦手な人に向いています。
こんな人におすすめ
- 足幅が広く、一般的なランシューがきつく感じる人
- 軽いトレイルや普段履きにも使いたい人
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 価格 | 15,400円前後 |
| 防水方式 | GORE-TEX |
| 向いている路面 | ロード〜軽いトレイル |
| 特徴ポイント | 足幅4E DYNASOFTミッドソール 3層構造のTOE PROTECT |
アスリーム 透湿防水ランニングシューズ(675200・3E)
水の侵入を防ぎながら汗の湿気を逃がす、透湿防水素材を採用したランニングシューズです。雨の日の通勤・通学やウォーキングで、足元がぬれるのを防ぎたい場面に向いています。
甲からの浸水を防ぐガセットタンや滑りにくい靴底を備え、幅広3Eの軽量設計で足当たりもやさしめ。本格的なランニング用というより、防水シューズを気軽に試したい人向けの入門モデルです。
こんな人におすすめ
- まずは気軽に防水ランニングシューズを試したい人
- ウォーキングや雨の日の通学・通勤に使いたい人
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
|---|---|
| 価格 | 5,400円前後 |
| 防水方式 | 透湿防水素材 |
| 向いている路面 | ロード(ジョギング・ウォーキング) |
| 特徴ポイント | 足幅3E ガセットタンで浸水を防止 軽量設計 |
防水ランニングシューズを長持ちさせる手入れ方法
防水ランニングシューズは、走ったあとのケア次第で防水性や履き心地の持ちが変わります。雨の日に履いたあとは、次の3つを意識してください。
濡れたあとの乾かし方
帰宅したらインソールを外し、靴の中に新聞紙やキッチンペーパーを詰めて水分を吸い取ります。紙が湿ったらこまめに交換すると、乾きが早くなります。
乾かすときは風通しのよい日陰に置きましょう。ドライヤーやストーブの熱、直射日光は接着剤や防水膜を傷める原因になるので避けてください。
泥汚れの落とし方
泥が付いたまま放置すると、生地の目詰まりで透湿性が落ちてしまいます。乾いてからやわらかいブラシで泥を払い、落ちにくい汚れは薄めた中性洗剤を含ませたスポンジで軽くこすりましょう。
洗濯機で丸洗いすると、防水膜や接着部分を傷めるおそれがあります。基本は手洗いと覚えておくと安心です。
撥水が落ちてきたときの対処法
表面で水をはじかなくなってきたら、撥水性が落ちてきたサインです。汚れを落として乾かしたあと、シューズ用の防水スプレーを20〜30cmほど離して全体に吹きかけます。
スプレーは屋外など換気のよい場所で使い、しっかり乾かしてから履いてください。定期的にケアを続けると、表面の生地が水を吸いにくい状態を保てます。
防水ランニングシューズのよくある質問

防水ランニングシューズは夏でも使えますか?
夏でも使えますが、長い距離では蒸れやすくなります。ゴアテックスは湿気を逃がす素材ですが、通常のメッシュより通気性は劣ります。真夏は雨の日や短めのジョグに絞り、晴れの日は通気性の高いシューズと使い分けるのがおすすめです。
防水ランニングシューズなら大雨の日でも足は濡れませんか?
完全に濡れないわけではありません。防水なのはアッパーの生地部分で、履き口から雨や水しぶきが入ることがあります。深い水たまりを避けて走り、足首まで覆うタイツやゲイターを組み合わせると、靴の中に水が入りにくくなります。
普通のランニングシューズに防水スプレーをかければ代わりになりますか?
小雨程度なら代わりになりますが、本降りの雨には向きません。防水スプレーは生地の表面で水をはじくだけで、メッシュの隙間からは浸水します。雨の日も走る習慣があるなら、防水膜を備えた防水ランニングシューズを用意したほうが快適です。
防水ランニングシューズはマラソン大会でも履けますか?
履けますが、晴れの大会では通常モデルのほうが走りやすいでしょう。防水モデルは重く蒸れやすいため、記録を狙うレースには不向きです。冷たい雨の予報が出ている大会や、完走を目標にした大会であれば、足の冷えを防ぐ選択肢として役立ちます。
防水ランニングシューズの買い替え時期の目安は?
ソールのすり減りや、靴の中に水が入るようになったときが替えどきです。一般的なランニングシューズと同じく、走行距離の目安は500〜800km前後とされています。かかとの外側がすり減って傾いてきたら、ケガを防ぐためにも早めに交換しましょう。
まとめ|防水ランニングシューズで雨の日もランニング習慣を続けよう

防水ランニングシューズがあれば、雨の日も足元を気にせずランニングを続けられます。選ぶときは、次のポイントを押さえておきましょう。
- 雨の日も走るなら、ゴアテックスか防水メンブレン搭載のモデルを選ぶ
- 舗装路ならロード用、未舗装路も走るなら兼用モデルかトレイル用を選ぶ
- 濡れた路面で滑りにくいアウトソールかどうかを確認する
- サイズはランニング用ソックスで試し、つま先に余裕をとる
天気に左右されずに走れると、ランニングはぐっと習慣にしやすくなります。自分の走るコースに合った防水ランニングシューズで、雨の日のランニングも楽しんでください。



