「自宅で懸垂がしたいけど、チンニングスタンドの種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…」そんな悩みを抱えていませんか?
チンニングスタンドは、自宅にいながら広背筋や上腕二頭筋など上半身を効率よく鍛えられるトレーニング器具です。ジムに通う時間がない方や、月額のジム代を節約したい方にとって、まさに自宅トレーニングの最強アイテムといえます。
とはいえ、耐荷重・サイズ・安定性・多機能性など、チェックすべきポイントは意外と多く、選び方を間違えると「大きすぎて部屋に置けない」「揺れて集中できない」といった後悔につながることも。
本記事では、Anytime Fitness会員歴3年以上の筆者が、実際にジムで懸垂マシンを使い込んだ経験をもとに、おすすめのチンニングスタンド8選を厳選しました。初心者向けのコンパクトモデルから、耐荷重200kgの本格派まで幅広く紹介しています。選び方の5つのポイントや、懸垂ができない方向けのアドバイスもあわせて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
チンニングスタンドとは?自宅で上半身を鍛える最強マシン

チンニングスタンドとは、自宅で懸垂(チンニング)を行うためのトレーニング器具です。「懸垂マシン」や「ぶら下がり健康器」とも呼ばれ、STEADY・WASAI・BARWINGなど数多くのメーカーから販売されています。
設置面積は畳1畳分ほどで、部屋に十分なスペースがあれば自宅トレーニングの拠点として活躍してくれます。ジムの月会費が8,000〜10,000円前後であることを考えると、チンニングスタンド1台の購入費用は約1〜2か月分のジム代で元が取れる計算になり、長期的なコストパフォーマンスは抜群です。
チンニングスタンドで鍛えられる筋肉と効果
チンニングスタンドを使ったトレーニングでは、以下の筋肉を効果的に鍛えられます。
- 広背筋:背中の大きな筋肉。逆三角形のシルエットを作るために欠かせない部位
- 僧帽筋:首から肩にかけての筋肉。背中の厚みや姿勢改善に貢献する
- 上腕二頭筋:いわゆる力こぶ。握り方を変えることで負荷のかけ方を調整できる
- 腹直筋・腹斜筋:レッグレイズなどの種目で下腹部を引き締められる
- 大胸筋下部・上腕三頭筋:ディップスバー付きモデルなら胸や二の腕も鍛えられる
筆者自身、Anytime Fitnessのマシンで懸垂トレーニングを続けていますが、背中の筋肉がつくと姿勢が良くなり、見た目の印象が大きく変わることを実感しています。デスクワーク中心の方にとっては、猫背や肩こりの改善効果も期待できるでしょう。
チンニングスタンドでできるトレーニング種目
チンニングスタンド1台あれば、以下のような種目に取り組めます。
| 種目名 | 主な対象部位 | 難易度 |
|---|---|---|
| ワイドグリップチンニング | 広背筋上部・大円筋 | ★★★★☆ |
| ナローグリップチンニング | 広背筋中部・上腕二頭筋 | ★★★☆☆ |
| リバースグリップチンニング | 上腕二頭筋・広背筋下部 | ★★★☆☆ |
| ディップス | 大胸筋下部・上腕三頭筋 | ★★★★☆ |
| レッグレイズ | 腹直筋・腸腰筋 | ★★★☆☆ |
| ぶら下がりストレッチ | 全身(背骨・肩まわりの伸展) | ★☆☆☆☆ |
多機能モデルを選べば、懸垂だけでなくディップスやレッグレイズ、プッシュアップまでカバーできます。つまり、チンニングスタンド1台で上半身のほぼすべての部位をトレーニングできるわけです。
チンニングスタンドの選び方|後悔しない5つのポイント
チンニングスタンドは決して安い買い物ではありません。ここでは、購入後に「思っていたのと違った…」と後悔しないために、チェックすべき5つの選び方を解説します。
耐荷重は体重の2倍以上が安心
チンニングスタンドを選ぶうえで、最も重要なのが耐荷重です。懸垂では体を上げ下ろしする際に反動がかかるため、単純な体重以上の負荷がマシンにかかります。
目安として、自分の体重の2倍以上の耐荷重があるモデルを選びましょう。たとえば体重70kgの方なら、耐荷重150kg以上が理想的です。耐荷重ギリギリの製品を選ぶと、トレーニング中にグラグラ揺れたり、長期使用で破損するリスクが高まります。
安定性はフレームの太さと土台の広さで決まる
懸垂中のぐらつきは、集中力を削ぐだけでなくケガの原因にもなります。安定性を左右するのは、フレームの太さと土台の設計です。
フレームが太い(50mm以上の角型フレームなど)製品は、体重をかけても揺れにくく安心。土台部分が「π字型」や幅広設計のモデルは重心が安定し、反動をつけたトレーニングでもぐらつきを抑えてくれます。
高さ調整の幅が広いと家族でも使いやすい
チンニングスタンドの高さは、身長プラス40cm程度が適切とされています。高さ調整機能がある製品なら、家族で共有するときも身長に合わせて変更できて便利です。
また、天井の高さも忘れずに確認してください。ハンドルバーから天井まで最低20〜30cmの余裕がないと、懸垂時に頭をぶつける恐れがあります。
肘パッド・ディップスバーなど多機能タイプが便利
懸垂だけでなく、ディップスやレッグレイズもやりたいなら、肘パッドやディップスバーが付いた多機能モデルがおすすめです。
肘パッドがあればレッグレイズで腹筋を鍛えやすくなり、ディップスバーがあれば大胸筋や三頭筋も強化できます。背中だけ鍛えると筋肉バランスが崩れる可能性があるため、できれば複数の種目に対応したチンニングスタンドを選びましょう。
設置スペースと天井の高さを事前に確認しよう
チンニングスタンドは想像以上に場所を取ります。購入前に、設置予定場所の「幅」「奥行き」「天井高」をメジャーで測っておくのが鉄則です。
目安として、幅70〜110cm × 奥行80〜100cmほどのスペースが必要になります。部屋が狭い場合は、コンパクトモデルや折りたたみ対応モデルを検討するとよいでしょう。
チンニングスタンドのおすすめ8選を比較
ここからは、厳選したおすすめのチンニングスタンド8選を紹介します。それでは、各商品の特徴を詳しく見ていきましょう。
STEADY ST115|総合力No.1のチンニングスタンド
数あるチンニングスタンドの中でも、最もおすすめしたいのがSTEADYのST115です。累計80万点以上を販売しているSTEADYブランドの代表的モデルで、アニメ「刃牙」とのコラボでも話題になりました。
最大の特徴は、独自開発した「はしご型ハンドルバー」(意匠登録済み)。ノーマル・ナロー・ワイド・リバースグリップなど、グリップ位置を変えるだけで多彩な懸垂バリエーションに対応できます。さらに回転式ウエストパッド(実用新案登録済み)により、懸垂時に膝がパッドに当たるストレスを解消しています。
YouTubeで組み立て動画が公開されているほか、専用スパナも付属しているため、初めての方でも組み立てに困ることはないでしょう。1年保証が付いている安心感も大きなポイントです。
STEADY ST115 スペック
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 参考価格 | 15,000円前後 |
| 耐荷重 | 150kg |
| サイズ | 幅106 × 奥行95 × 高さ175〜208cm |
| 重量 | 約24kg |
| 特徴 | はしご型ハンドルバー(意匠登録)/回転式ウエストパッド(実用新案登録)/チューブフック付き/10段階高さ調整/1年保証 |
WASAI MK301YL|初心者・コンパクト重視の方に
「まずは気軽にチンニングスタンドを試してみたい」という方におすすめなのが、WASAIのMK301YLです。埼玉県に拠点を置く日本企業WASAIは、懸垂マシン・ぶら下がり健康器具の累計販売台数が60万台を超える老舗メーカーとして知られています。
MK301YLの魅力は、設置面積約73×80cmという省スペース設計と手ごろな価格帯にあります。ワンルームにも置きやすいサイズ感で、本体重量も約13.5kgと軽く、部屋の隅へ移動させるのも苦になりません。
1本のバーにワイド・ナロー・ノーマル・リバースの4つの握りポジションを備えた独自設計(意匠登録第1826368号)で、握り方を変えるだけで鍛える部位を切り替えられます。
WASAI MK301YL スペック
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| 参考価格 | 7,900円前後 |
| 耐荷重 | 150kg |
| サイズ | 設置面積約73 × 80cm/高さ163〜203cm |
| 重量 | 約13.5kg |
| 特徴 | 4グリップ(意匠登録第1826368号)/10段階高さ調整/八の字土台フレーム/2点式ロック支柱/PL保険加入 |
HANASUNOU H002|揺れにくい八字型土台と2年保証のモデル
とにかく失敗したくない方に向くのが、HANASUNOUのH002です。揺れを抑える土台の作りと購入後の保証がそろっていて、初めての1台でも安心して選べます。
耐荷重150kg、高さは163〜203cmの10段階調節に対応。八字型の土台フレームと2点式固定支柱の組み合わせで、ぶら下がったときの前後の揺れを抑えます。室内使用を想定した滑り止めゴム足が付き、床の保護と騒音の軽減にも役立ちます。
本体重量は約13.5kgと軽く、組み立ては工具と日本語説明書が付属して約30分。日本国内の企業が販売しており、2年間の無料保証が付くのも選びやすいポイントです。
HANASUNOU H002 スペック
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| 参考価格 | 8,000円前後 |
| 耐荷重 | 150kg |
| サイズ | 幅約73 × 奥行約80 × 高さ約163〜203cm |
| 重量 | 約13.5kg |
| 特徴 | 10段階高さ調整/八字型土台フレーム/2点式固定支柱/滑り止めゴム足/2年保証 |
Wolfyok fitness 7in1懸垂マシン|多機能の最強チンニングスタンド
「自宅をホームジムにしたい」という本格派には、Wolfyok fitnessの7in1モデルをおすすめします。懸垂・ディップス・レッグレイズ・プッシュアップ・ストレッチ・ベンチプレス・デッドハングの7種目に対応した、まさに多機能の最強モデルです。
独自技術の「W型ハンドル」により、グリップ位置を自在に変更可能。背中への刺激を部位ごとに変えられるため、トレーニングのマンネリ化を防げます。
さらにπ字型土台設計によって、従来のH字型設計と比較して設置面積が40%拡大。耐荷重200kgかつ安定性3倍の頑強設計で、体格の大きな方でも安心してトレーニングに集中できます。背もたれは6段調整、高さは11段階で調整可能です。
Wolfyok fitness 7in1 スペック
| おすすめ度 | ★★★★★ |
|---|---|
| 参考価格 | 14,000円前後 |
| 耐荷重 | 200kg |
| サイズ | 幅約75 × 奥行約100 × 高さ138.5〜214.5cm |
| 重量 | 約30kg |
| 特徴 | 7in1多機能/W型ハンドル(独自技術)/π字型土台/背もたれ6段調整/マルチバー・バーベルラック搭載/1年保証 |
BARWING BW-BLS05|高耐荷重なのに軽量なおすすめモデル
BARWINGの3way多機能モデルは、耐荷重180kgと高い耐久性を持ちながら、本体重量は約16kgと軽量に抑えたバランスの良いチンニングスタンドです。
12段階の高さ調節機能を搭載しているため、身長の異なる家族でも快適に使用できます。60mmの高耐久フレームと2本のボルトで支柱を固定するWロック方式で安定感が高く、ぶら下がってもガタつきにくいと評判です。
8,500円前後という価格帯は、耐荷重180kgクラスとしてはトップレベルのコスパ。腕立てグリップも付いており、懸垂だけでなくプッシュアップやディップスまで1台でカバーできます。女性一人でも移動できる軽さなので、掃除のときに動かしやすいのも地味に嬉しいポイントです。
BARWING BW-BLS05 スペック
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 参考価格 | 8,500円前後 |
| 耐荷重 | 180kg |
| サイズ | 幅73 × 奥行80 × 高さ153.5〜203cm |
| 重量 | 約16kg |
| 特徴 | 12段階高さ調整/60mm高耐久フレーム/Wロック方式の支柱固定/腕立てグリップ付き/3way多機能 |
BangTong&Li 懸垂マシン|背面クッション付きの多機能モデル
BangTong&Liの懸垂マシンは、Amazonの懸垂器具カテゴリで常に上位にランクインしている人気モデルです。最大の特徴は、背もたれ部分に厚みのあるクッションが搭載されている点。レッグレイズやディップスの際に背中をしっかりサポートしてくれるため、フォームが安定しやすくなります。
懸垂・ディップス・プッシュアップ・レッグレイズなど複数の種目に対応しており、1台で背中・胸・腕・腹筋をバランスよく鍛えられるのが魅力です。高さは6段階で調整可能で、190〜208cmの範囲で自分の身長に合わせて使用できます。
耐荷重150kgに加えて1年間の品質保証が付いているので、万が一の不具合にも安心。工具も付属しており、2人で作業すれば30分ほどで組み立てが完了します。価格と機能のバランスに優れた、コスパの高いチンニングスタンドです。
BangTong&Li 懸垂マシン スペック
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 参考価格 | 14,000円前後 |
| 耐荷重 | 150kg |
| サイズ | 幅約65 × 奥行約75 × 高さ190〜208cm |
| 重量 | 約22kg |
| 特徴 | 背面クッション付き/6段階高さ調整/懸垂・ディップス・プッシュアップ対応/1年保証 |
PYKES PEAK チンニングスタンド|日本ブランドの安心品質
PYKES PEAKは、国内検品済みの品質管理体制が魅力の日本ブランドです。「海外メーカーの製品は少し不安」という方にとって、安心感のある選択肢になるでしょう。
最大高さ230cmまで調整できるので、身長180cm以上の方でも余裕を持って使用可能。耐荷重150kgで、普段使いには十分なスペックを備えています。肘パッドも付いているため、レッグレイズやディップスにも対応可能です。
デザインはシンプルかつスタイリッシュで、部屋に置いても違和感の少ない外観に仕上がっているのも好印象でしょう。
PYKES PEAK スペック
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 参考価格 | 11,800円前後 |
| 耐荷重 | 150kg |
| サイズ | 幅約68 × 奥行約76 × 高さ185〜230cm |
| 重量 | 約22kg |
| 特徴 | 日本ブランド・国内検品済み/高さ230cmまで対応/肘パッド付き/耐荷重150kg |
WASAI JH010|折りたたみ収納できるチンニングスタンド
「使わないときはコンパクトにしまいたい」という方には、WASAIのJH010がぴったりです。折りたたみ機能を搭載した希少なチンニングスタンドで、使用しないときは省スペースで収納できます。
折りたためるからといって強度が犠牲になっているわけではなく、耐荷重は150kgとしっかり確保。高さも最大230cmまで対応しているので、高身長の方でもストレスなく懸垂トレーニングに取り組めます。
肘パッドも付いており、レッグレイズやディップスも可能。ワンルームや来客時にスペースを確保したい方にとって、折りたたみ機能は大きなアドバンテージになるはずです。
WASAI JH010 スペック
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
|---|---|
| 参考価格 | 14,000円前後 |
| 耐荷重 | 150kg |
| サイズ | 幅約72 × 奥行約85 × 高さ170〜230cm |
| 重量 | 約25kg |
| 特徴 | 折りたたみ収納可能/高さ230cmまで対応/肘パッド付き/耐荷重150kg |
チンニングスタンドと一緒に揃えたいアイテム
チンニングスタンドの効果を最大限に引き出すために、あると便利な関連アイテムを紹介します。
トレーニングマット(防音・床保護)
チンニングスタンドの下には、必ずトレーニングマットを敷きましょう。懸垂時の振動や着地の衝撃を吸収し、フローリングのキズ防止にも役立ちます。マンションやアパートにお住まいの方は、階下への防音対策としても必須です。
厚さ6mm以上のマットであれば十分な防振効果が得られます。チンニングスタンドのメーカーが出している専用マットもあるので、サイズ選びに迷ったらセットで購入するのが確実です。

トレーニンググローブ(手の痛み対策)
懸垂を続けていると、グリップ部分の摩擦で手のひらにマメができたり、痛みを感じたりすることがあります。トレーニンググローブを装着すれば手の保護になるだけでなく、滑り止め効果でグリップ力も向上します。
とくにディップスバーを使うときは手が痛くなりやすいので、グローブがあるとトレーニングへの集中度が格段に上がるでしょう。

トレーニングチューブ(懸垂補助に最適)
懸垂がまだできない初心者の方には、トレーニングチューブを補助として活用する方法がおすすめです。チューブをバーに引っかけて足をかけると、ゴムの反発力で体を持ち上げる動きをサポートしてくれます。
STEADY ST115にはチューブを引っかけるフックが付いているので、相性が抜群。チューブの強度を段階的に下げていくことで、自然と自力での懸垂に移行できます。

チンニングスタンドのよくある質問(FAQ)

懸垂が1回もできない初心者でも使えますか?
もちろん使えます。最初は「ぶら下がり」からスタートし、体が慣れてきたら以下のステップで段階的にレベルアップしていきましょう。
- ぶら下がり(10〜30秒キープ):握力と肩まわりの基礎を作る
- 斜め懸垂:バーを低めにセットし、足を地面につけたまま体を引き上げる
- チューブ補助付き懸垂:トレーニングチューブでサポートしながら動作を覚える
- ネガティブ懸垂:ジャンプしてバーの上まで体を上げ、ゆっくり下ろす動作に集中する
- フル懸垂:自力で体を引き上げる
筆者もジムで懸垂トレーニングを始めた当初は1回もできませんでしたが、このステップを踏むことで徐々に回数を伸ばすことができました。焦らず継続することが大切です。
チンニングスタンドとジムの懸垂マシン、どちらがおすすめ?
Anytime Fitnessに2年以上通っている筆者の経験から言えば、「懸垂メインなら自宅チンニングスタンドでも十分」です。ジムの懸垂マシンはアシスト機能(ウエイトで体重を軽くできる)が付いていますが、自宅でもトレーニングチューブで代替できます。
ただし、ジムにはラットプルダウンやケーブルマシンなど、背中を鍛える他のマシンも充実しています。本格的にボディメイクを目指す方はジムとの併用も選択肢に入れるとよいでしょう。一方、時間や費用を節約しながら自宅で鍛えたい方には、チンニングスタンドが最適な選択です。
マンションでも使えますか?騒音は大丈夫?
マンションやアパートでも使用できますが、いくつかの配慮が必要です。まず、チンニングスタンドの下にはトレーニングマットを敷いて振動を吸収しましょう。懸垂からの着地時に「ドスン」と音が響くのを防げます。
また、トレーニングの時間帯にも注意が必要です。早朝や深夜は避け、日中に行うのが近隣への配慮として望ましいといえます。騒音防止ゴム足が付いているモデル(HANASUNOU H002など)を選ぶと、より安心です。
組み立ては一人でもできますか?
ほとんどの製品は一人でも組み立て可能ですが、できれば二人で作業するのがスムーズです。支柱を立てる工程では、一人がフレームを支えてもう一人がネジを締めるとやりやすくなります。
組み立て時間の目安は、慣れていない方で30分〜1時間程度。STEADY ST115やHANASUNOU H002は組み立て用の工具が付属しており、別途工具を用意する必要がありません。STEADYはYouTubeに組み立て解説動画を公開しているので、事前に確認しておくと安心です。
まとめ|チンニングスタンドのおすすめは目的別に選ぶ

本記事では、おすすめのチンニングスタンド8選を紹介しました。最後に、目的別のおすすめを整理しておきます。
- 迷ったらコレ:STEADY ST115 ── 品質・機能・価格のバランスが最も優れた定番モデル
- 初心者・コンパクト派:WASAI MK301YL ── 低価格かつ省スペースで始めやすい
- 多機能で本格派:Wolfyok fitness 7in1 ── 自宅をホームジム化したい方に
- コスパ重視:BARWING BW-BLS05 ── 耐荷重180kgで8,500円前後は破格
- フォームの安定重視:BangTong&Li 懸垂マシン ── 厚手の背面クッションで支えが効く
- 日本ブランドの安心感:PYKES PEAK ── 国内検品済みで品質に信頼
- 長く安心して使いたい:HANASUNOU H002 ── 2年間の無料保証付きで、八字型の土台が揺れを抑える
- 収納性重視:WASAI JH010 ── 折りたたみ可能でスペースを有効活用
チンニングスタンドは、一度購入すれば何年も使い続けられるトレーニング器具です。ジム代に換算すると数か月分で元が取れるうえ、時間や天候を問わずいつでもトレーニングできるのが最大のメリットでしょう。
ぜひ本記事を参考に、あなたのトレーニング環境とライフスタイルに合ったチンニングスタンドを選んでみてください。自宅で理想の体を手に入れる第一歩を、今日から踏み出しましょう。



